シュタイナー教育の本を読み始めてみた
こんにちわ。今日も晴れております。
昨日は伊達市立図書館に行ってきました。目的は、ちょっと気になっているシュタイナー教育の本と、ハーブの本とブルーベリーの本を借りるため。
近くの豊浦町というところにシュタイナー学校があるためか、シュタイナー教育関連の書籍は充実しているように思いました。
図書館に行ったという話から始めましたが、右端は購入した本です。
図書館に行ったという話から始めましたが、今日は購入した右端の本を読み終わったのと「ハーブ全書」をざっと眺め終わっただけです。
図書館に行ったという話から始めましたが、購入した本の感想を少し書きます。
読んだのは、『親だからできる 赤ちゃんからのシュタイナー教育 子供の魂の、夢見るような深みから』ラヒマ・ボールドウィン・ダンシー 著
今回初めてシュタイナー教育に関する本を読んで、感覚的にすんなり入ってくることと、そうでないことが混じっていました。
面白いなぁと思ったのは、2歳半くらいの子供にとって、絵本は毎日の物事の単純な絵、それも本物に近い絵のほうが、役に立つということ。
幼い子供にとってふさわしい、丁寧に描かれた美しい絵本はあまりないため、絵本が複雑な物語であっても、絵に簡単な言葉をつけて説明し、ページをめくる、ということをしてもよいのだそうです。
「子供の前であなたが絵本を描いてあげることもすてきです」とあり、2020年11月現在、生後2ヶ月の娘のために絵本をつくるというのはワクワクするアイディアだなぁと思いました。
ワクワクしたので、絵本作ります。決めました。笑
また、3色の透明水彩を使った「にじみ絵」は楽しそう。良い時期になったら、ぜひ娘と遊んでみたいです。
「キンダーハープ」という楽器をペンタトニック音階にチューニングして、奏でることもほんのあちこちに出てくるので、どんな楽器なんだろう、買えるのかしらと調べたら、メルカリで5万円でした。
…9000円の工作キットで作ることにします。
まだ消化しきれていないのは、「早い時期に知的に目覚めることは、しばしば子どもの生命力を弱める結果を招きます」という内容。「幼児期の夢見がちな状態は、7歳までのからだが健康的であるための本質的な要素です」とあり、たとえば読み書きを5歳とかではじめるのは早熟すぎるのだそうです。というのも、「知性の仕事は、分析し批判的な判断を行うことですから、とても聡明な子どもは、他の子どもと感情的に関係することが難しくな」るのだそう。
自分自身が「聡明な子ども」だったのかどうかはさておき、割と読み書きが早かったこともあり、「オッケーわかった!」とはならない内容です。幼少期から社会人になるまで、人と関わることはあまり得意ではなかったと感じているので、思い当たる節はありまくりですが…!
この部分は、図書館で借りた他の3冊を読んで理解を深めたいと思います。
借りてきた3冊、あんまり意識していなかったのですがいい感じにバラついています。
今日読み終えたのは、米国でシュタイナー教育を実践している女性が著者の本でしたが、借りてきたのは、日本でシュタイナー教育を実践されている方が書かれた本と、シュタイナーが子どもたちへ語った言葉を記した本、シュタイナー自身の言葉を少し体系化したような本です。
それぞれ読了後、感想を書こうと思います。
では!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?