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【セカンドハウス購入エッセイ第82回:残り156日】工程表が出来上がった。

いよいよ実際の建設が始まる

相談をしている無印良品の家から、実際の建築の工程表をもらった。いろいろな設計をしたかいよいよこれからが建設の本番と言うことになる。自分たちとしてはやることが少なくなっていくが、工事自体はまさにここからだ気合の入れ所。

工事のスタート予定は2021年3月13日。
もう2週間位でスタートすることになる。そして完成予定は2021年7月31日。約4カ月間の行程と言うことになる。

これまでの設計などを考えると、4ヶ月というのは意外にあっという間な感じがする。もちろん家を決めたり土地を決めたり設計の準備をしたりお金の工面をしたり、いろいろなことを含めればやはり1年ぐらいかかっているし、正直セカンドハウスだったからかなりのスピードで決めて言ったものの、これが本当の家だとしたらもっともっと時間をかけていただろう。


今の気持ちは、とにかく早くできて欲しい。

今の気持ちを率直に伝えるならば、とにかく早く出来上がってほしいということに尽きる。今も週末は、しばしば千葉のほうに行っては、ちょっとした小旅行を楽しんでいるが、いつも自分の家に帰ってこなければいけないので、バタバタとした休日にならざるを得ない。毎回思うのは、「あー早く家ができていたらなぁ。」

金曜日の夜に出発をして、土曜日の朝はもう既にできあがっている家で目を覚まし、朝ごはんをゆっくり食べながら千葉の中の旅行プランを考える、そして午前中には出発し同じく午前中には目的の場所に到着する。動物園に行ったり自然を楽しんだり文を眺めたり、夜もゆっくりと過ごしながら夕方少し遅めまで遊んで、その後セカンドハウスに帰って就寝。

日曜日はまたゆっくりと起き、午前中は庭で遊んだり午後もゆっくりと過ごしながら家族で料理を作ったりバーベキューをしたり。そして夜になったらお風呂に入って寝る準備をして、車に乗って家に帰る。

まるで、毎週週末を旅行しているような気分になるだろう。

でき上がっていく様子を伝えていきたい。

3月に入ると、実際に工事をする様子を見に行きたいと思っているし、家を作っている様子を眺めるなんて、一生に1度しかないだろうから、その様子を十分に楽しみたいなと思っている。今回いろいろ設計をしていく上で、家に着いていろいろ詳しくなった。家には基礎があり、本体を支えるしっかりとした柱があり、床や窓などベーシックな素材があり、電気配線や水回りなどその上に乗ってくるものもある。

それがどういう順番で、大工さんはどんなふうに働きながら作っていくのかとても興味がある。

この4ヶ月は、自分たちが作った夢をどのように出来上がっていくのかじっくり眺めていく期間にしたいと思っている。

ではでは。

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