謎解きが好きということ
突然ですが、私は謎解きが好きです。
イベントでも、本でも、テレビでも、謎を見つけては解いています。
思えば幼い頃からなぞなぞ100の本を何周もして、答えを覚えているような子でした。
知的好奇心が旺盛な頃、テレビではたくさんのクイズ番組が流行っていました。
そんな私がはまるべくしてはまった謎解き「脱出ゲーム」について、その魅力を語りたいと思います。
これは2020.01.19時点の戦績。
謎を解く快感
なんといっても、まずはこれ。解けたときの、脱出成功した時の快感が忘れられず、気が付いたら虜になっていました。
謎解きの多くは知識や勉強がいらないというものですが、それでもコツ知り経験を積むことでより多く早く謎を解くことができます。ネット上の小問や本で練習し、イベントで力が発揮できたときの喜びは忘れられません。逆に言えば、解けなかったとき脱出に失敗した時の悔しさは、回を重ねるごとに倍増していきます。
そう、謎解きの悔しさは謎解きでしか晴らせない。
登場人物になりきる
探偵、文部科学省職員、青春真っただ中の男子高校生、魔法学校の生徒、お笑い芸人、死刑囚、トレジャーハンター、マスター、アイドルの向かいの部屋の住人etc
脱出ゲームにおいて、私がなりきった人物たちです。同じゲームに参加したことがある人は「あぁ、あれね。」とおおよそわかるのではないでしょうか。
私は「演じる」ことに憧れがあります。ドラマやアニメ、舞台はよく見ますし、物語には没頭するタイプです。幼稚園の頃にはお遊戯会の劇を家で一人で演じていたこともあります。
ですが、100の力で何かになりきるのは少し恥ずかしさが勝ってしまう性格です。そんな私が程よく何者かになりきれる場所が「脱出ゲーム」です。70くらいの力でなりきれば問題なくゲームは進みますし、ノリに乗ってくれば100も120もなりきれます。
ちょっとすみません、こちらにこういう方きてませんかね(写真を見せながら)みたいなドラマのようなセリフも言えちゃうわけです。
ちょっとした非現実に入り込める、それもひとつの魅力です。
積極的になれる
脱出ゲームにおいて大切なこと、それは
チームワークと情報共有です。
だいたいの脱出ゲームは4~6人程度のチーム戦のため、初対面の人と同じチームになることが多いです。そんな中、難しいのが情報共有。自分が見つけたものやわかったことは声に出し、チームで共有していかなくてはなりません。
そして私はとても人見知りです。
しかし、脱出ゲームでは否が応でもコミュニケーションを取らなければならない。脱出成功したいので!!
初めの頃は人見知りを発動し、共有をミスしてしまうこともありました。回数を重ねるうちに、脱出成功体験も自信となって、どんどん積極的に動けるようになりました。最近ではイベント開始前に同じチームになった方と脱出ゲームについてお話しすることもありました。
自分の思い切った発言が脱出成功のキーになったとき、積極的に動けたことに成長を感じて嬉しくなります。
まとめ
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
気が付いたらそこそこの長文になってしまいましたが、脱出ゲームが好きということが伝われば嬉しいです。
書いているうちに行きたい脱出ゲームも見つけたので、また予定を立てていこうと思います。そしてこの文章を読んで謎解きや脱出ゲームに興味を持ってもらえると幸いです。
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