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【謎解き】雪山から生還したはなし

先日、雪山に登ってきました。

そう、 閉ざされた雪山からの脱出 です。(特設サイトに飛びます)

※以下、ネタバレに配慮した感想です。が、全く何の情報も入れずに楽しみたい方は読まないようお気をつけください。



ストーリー

雪山に登ったら遭難してしまい困っていたところ、

1つのテントを発見する。

そこにはこの窮地を脱するための様々な道具があった。

謎を解き明かし、無事雪山から生還できれば脱出成功。

体力は限界、活動可能時間もって1時間....!!

この極限状態から生還せよ!!


感想

まずこの公演で1番推したいポイントは、リアルさ

想像の5億倍雪山でした。

原宿にラーメン食べに行こ!って格好で行ったら突然北海道の雪山に放り出されました。(そんなに寒いわけではないです)

笑っちゃうほどに雪山。SCRAPの、原宿に雪山を作ってやるぞという強い気持ちを感じました。

テントに着いたらとりあえず上着脱いでトイレに行ったんですが、戻ると友人3人が

大丈夫!外寒くて死ななかった!?!?

って心配してくれました。私がトイレ行ってる間に世界観に入り込みすぎじゃない????

世界観没入型4人組で参加したところ、ちょっと時間が余ったので

寝ないように角にそれぞれ座って順番に肩叩いておこう!

と完全に遭難ごっこ。いやむしろ遭難してたんだと思う。

結果と考察

というわけでタイトルにある通り、

無事生還しました!!!

ただいま原宿!!!

これは生還した喜びの抹茶アイスアフォガート

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この公演、何故こんなにも世界観にのめり込んだのか。

それは私が「私自身」として物語に入ったからではないかと思いました。

リアル脱出ゲームの醍醐味といえば、様々なキャラクターになりきれるところだと思いますが、この公演は何者かになる必要はありませんでした。

等身大の自分のまま、全力で再現された原宿にある雪山で、無事生還できたこと、本当の体験のように語れるくらい楽しかったです。(実際の雪山では遭難しないよう十分気を付けましょう)

ぜひ興味のある方は、参加してください!面白いので!

ちなみに実際に山は天保山しか登ったことがないです。

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