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2022.7/7(木)【FX】ポンド円GBPJPY環境認識・シナリオ152回目

21:15 06月 ADP雇用者数[前月比]
21:30 06/26 - 07/02 新規失業保険申請件数[前週比]

◆日足

上昇MAPO継続中。
前回安値同様長い下ヒゲを残しています。
ここに実体陰線を残せれば下の可能性が高まります。
しかし確定しないうちは下ヒゲゾーンでのショートは、その日中に戻されるリスクがあります。

◆4H

ボトムネックゾーンに入って、且つ前回安値、スラストは3回数えられるので慎重に。
昨日、一昨日に比べるとチャンスは少なくなっています。
一旦調整しても良さそうに見えますが、木金の失業率によっては大きく動くかも。

ただし4Hは前回下ヒゲのレートに実体を残し、これまで続いてきた安値切り上げの流れに逆らう動きが出てきたことから売り手が強まっているのは確かです。

形的にはここからWトップの可能性も考えられますが、今がWトップ右肩は個人的にあまり好きなWトップではありません。

分かりにくくてすみません。。

よりエントリーしやすくなる形は、
1)さらにもう一山作る
2)切り下げWトップor三尊
3)赤丸でレイヤーを下げる動き

などです。

ここでレンジになれば黄色のエリアのWトップからレイヤーを一段下げたと判断できます。V字反転になればレイヤーを下げたと言い切れません。また、前回よりも売り圧力が強いと判断できます。そしてレンジ下限張り付きです。
これらの理由により、ショーターの期待するスラヨコドンの可能性が高まります。

期待するスラヨコドンの思惑がぶつかるポイント

石橋をたたくなら前回安値割れを確認すればいいですし、もうすこし早くエントリーしたいなら上記の根拠を満たすのを待つのが無難です。

◆1H

MAPO。25DMAはやや上向き。
レートは25DMAの上にいます。

逆三尊ですが、Wトップネックゾーンと切り上げライン(黒)をやすやす突破できるようには思いません。
連日の下げでポジションがショートに偏っている場合は、強い戻しもあり得そうです。
ボラの強い相場は下げも戻しも強い。

今は方向感を見極めたいタイミングです。

一つ一つの値動きを見ると直近は売り優勢。
ボラの強い相場なので場合によってはこの辺まで戻すかも

◆シナリオ

今日明日で雇用統計が控えているのでレンジになるのではないかと思います。あるいは上。
先に書いたとおり方向感を見極めたいタイミング。

1)レイヤー下げて弱い動きが出たら
2)陰ド

動きが乏しかったら今週は終わろうと思います(たぶん)。

以上です。
よろしくお願いします。


追記


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