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【動画勉強】マルチタイムフレーム分析


マルチタイムフレーム分析とは 0:30~

マルチタイムフレーム分析とは、チャート分析において短期足から長期足のチャートを総合的に分析して、売買戦略を立てる考え方のこと。
Multiple Time Frame Analysisを略してMTFと呼ぶ。

noriさんは日足、4H、1H、15mを表示させてこれらの時間足のチャートを見て分析する。ちなみにnoriさんは主に15mでトレードしている。

noriが見ているマルチタイムフレーム分析のポイント① 1:40~

◆上位足(今回は4H)の空間を意識して、下位足(15m)でトレードする。

4Hの丸で囲まれた空間を埋めると予想する。
損切を★の位置に設定するとリスクリワード(RR)が悪くなってしまう。(利確しても丸い空間、損切したら4Hの安値まで)
そういうときは15mで損切を設定して、浅くするのがMTFの役割の一つ。

実例 2:50~

左がドル円1H 右が15m 2022.12/1 

左の1Hの丸い空間をMチャネルで埋めるように見える。
1Hで逆指値を1Hの高値に設定すると損切が大きくなりすぎるので、15mを見て引ける切り上げラインでエントリーし、その上に逆指値を置く。
これなら損切は20pipsで抑えられ、利益は200pips期待できる。

noriが見ているマルチタイムフレーム分析のポイント② 5:30~

◆上位足の抵抗帯を意識する。そこを抜けるときに下位足でタイミングをとる。

4Hで逆三尊が見えている。
抵抗帯を抜けるときは複雑な動きをしやすい。
そういうときは15mで小さなラインを引いてその抜けからエントリーを狙う。

今回も15mで逆指値を置くことで損切を小さくできる。

2022.11/10 ドル円

1)左の4Hはディセンディングトライアングルになっている。
下落前に4Hでも切り上げライン(赤)が引けなくないけど引きにくい。
そういうときに15mでラインを引いていく。
2)15mを見ていくと赤のフラッグを引ける。ここでSできる。
今回のように下がらなくても損切を小さくできる。
3)今回は黒の切り下げが引けて、それを抜けたところで損切。
4)次に紫のフラッグができたので再度Sエントリー。
5)4Hに戻って、Nチャネルで利確という流れ。

この例の場合500pipsくらいの利益。
15mばかり見ているとここまでポジションを引っ張ろうとはならない。でもMTFで4Hも見ていれば利益を最大化出来る。

抵抗帯(フォーメーション)を見つけるときのポイント 10:00~

左は三尊でもOK。
ただのトライアングルよりもアセンディングトライアングルかディセンディングトライアングルのほうが良い。

なぜこの3つが良いのかと言うと4つ目を見つけやすいから。
3点目まではスルーして、4点目を狙えば伸びるところを捉えられるので時間効率が良い。


以上です。
おつかれさまでした_(:3」∠)_

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