R6.9版 アーヴァガル
アーヴァガルダについて
3種類の作戦オーダーを使用しVスタンドしながら高パワーでアタックするデッキです。
高い攻撃力での最大5回攻撃、山札を圧縮してのドライブチェック、ダメージチェック共にトリガー率の高さが強みです。
弱みはなんと言っても再現性の低さにあります。作戦オーダーを毎ターン発動しなければなりませんが、『電撃作戦:死風』のサーチタイミングが遅い事やVスタンドをするのにペルソナライドをしなければならないことなどがあり、盤面が完成すれば強いですが、完成しなかった時の下振れは凄まじいものになってしまっているのが現状です。
構築
『葬空死団 サビネ・メルクマール』の登場でVスタンド時の手札コストを少し誤魔化せるようになりました。さらに『創製の弾丸 パンスメルミア』などで作戦オーダーや『葬空死団 “裂空騎神”アーヴァガルダ・リヒター』をサーチし再現性を少しでも上げられるような構築にしています。
『討究の鎌刃 ハビタブルゾォン』を自由枠に採用することで1ターンに2枚作戦オーダーを貼ることができます。これによりアーヴァガルダで作戦オーダーを使用した後にリヒターでも作戦オーダーを作用でき、手札補給や火力のサポートが可能です。序盤に引いた場合はライドコストにして手札交換も行えます。
トリガーはパーツを引き込む関係で引を採用しています。
立ち回り
序盤は展開せずに1パンだけすることで相手に点数絞りながらパーツを集めていくことを意識してプレイしていきます。序盤に点数を絞ることで治タイミングを作りやすくすることやCBを使う相手に対して、3ターン目のアーヴァガルダのアタックがヒットしやすくなります。
3ターン目からは除去がない相手の場合は『アーラ・ダルジェンテ』、『葬空死団 サビネ・メルクマール』などのアタッカーやブースターである『葬空死団 ハナダ・ハーフウェイ』を出して攻めていき、5ターン目に勝ちを目指していくデッキになっています。
キルターンはアーヴァガルダ時に『爆撃作戦:塵来』しリヒター時に『電撃作戦:死風』を使うことでインターセプトとブリッツオーダーを使わせず前列のパワーを上げるという擬似的な魔合成のような強力な動きを行いましょう。
マリガン
・ペルソナ先がない場合
→なければ全て戻してかまいません。
・ペルソナ先がある場合
→トリガー、完全ガード以外は残します。
パーツを引いて再現性を上げる関係で完全ガードを残しておける余裕はありません。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。簡単にですがアーヴァガルダの記事は以上になります。何かあればX(旧Twitter)のDMまでお気軽にお声かけください。
遊々亭でデッキ紹介も行っていますのでそちらもよろしくお願いします。
↓
https://yuyu-tei.jp/show/vg/content/22800
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