僕のこれまでと、これから 01

これまで

水瀬 海はいつから水瀬 海なのか

思えばもう水瀬 海という名前とは10年くらいの付き合いになると思う。
高校生の時、ニコ生(ニコニコ生放送)の企画にSkypeで通話をかける、いわゆる凸(とつ)の為に新しくSkypeのアカウントを作ろうとしたのがきっかけだった。
小学生の頃からGREEや携帯小説サイトのアカウント用のHN(ハンドルネーム)はあって、その頃からHNは姓名の形式だったから新しいアカウントもそうしようと思ってたような気がする。
如何せんもう10年も前なので正確な考えまでは思い出せないけど、きっかけは間違いなくニコ生なのだ。

水瀬 海は何故水瀬 海なのか

大げさな見出しだけど、結局「どういう経緯があって『水瀬 海』って名前にしたの~!?」って話。
結論から言うと、なんとなく。
・・・
別の言い方をすれば、直感。
・・・
ふざけてるかと思うかもしれないけど、本当にそうなんだから仕方ない。
姓名の形式で、なんか語感良い感じにしよう。くらいしか方向性は定まってなくて、ふと思いついたのが水瀬 海だった。
それだけなんだよなぁ。
めちゃくちゃ正確に言えば、カイが先に思いついてミナセは後からだった(ような気がする)。

兎にも角にも、ミナセ カイという音が決まり、そこに漢字を充てがう過程で「全部水系の漢字で統一出来るしそうしよう」くらいの気持ちで水瀬 海が完成したのだ。
水無瀬 戎 とかになってた可能性も全然ある。
でも僕の性格を少しでも知ってる人なら、「まあ水瀬 海がミナセ カイという音に漢字を当てはめるなら水瀬 海になるだろうな」というのは想像に難くないだろうと思う。
そういう人間なので。

水瀬 海って何やってたの?

プライベートな部分まで細かく追求していけばめ~~~っちゃ多趣味というか、色々なことを広く浅くやってきたタイプなんだけど、その中であえて絞るのであればニコ生かな。と思う。
自分の放送もしつつ、誰かの放送に凸することが多かった。
(前述の通り、そもそもその為に水瀬 海という名義が生まれたので)
今はどうか分からないけど、当時は中々にニコ生が盛り上がっていて、ほぼ毎日のように誰かが凸待ちをしては過疎配信でも1時間の間に10名くらいは凸が来る。
ある程度人気の配信者であれば凸戦争といって、配信者が「凸開始!」と合図を出したら一斉にSkypeで発信をする。
仕様上配信者がかかってきた凸を切断しまくって最後に残った着信が、一番最初に着信した人となるので、その人が凸の権利を得るというワケ。
そんなのが平日でも盛り上がってた時代。
懐古厨じゃあないけど、マジで良かったと思う。

そんな中で僕がよく凸してたのがカラ凸。
カラオケ凸待ちの略。
つまり配信に凸って、音源を流して、歌うのだ。
放送によってはそれをリスナーがアンケートで採点してくれたり、配信者も同じか似たような曲を歌って、これまたアンケートで勝敗をつけたり(バトカラ凸待ち)。
ニコ生のそういう文化にどっぷり浸かっていた高校生時代でした。

で、いつラップと出会うのよ???
続く。

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