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第8期統率者神 挑戦者決定戦


1.はじめに

1勝5敗の人間の記事です。

大会に出たら反省するためにもレポートを書く!
と毎回思いつつも3回分くらい書いてないです。

反省の為ちゃんと書きましょう。

2.デッキリストとカード選択

https://www.hareruyamtg.com/decks/750542?display_token=b73ce.22ca0923350e61

調整しながら考えたことをダラダラ書く。

①最近採用したカード
・《放射性降下物》
全除去と違ってティヴィット残す選択肢取れる、ほかの-X修正に比べたら全除去として運用できる重さ、勝ち筋にもなれる。
RADカウンターの挙動の説明と管理の面倒さは終わってる。

・《つるむ面倒》
マンガラ黒幕クラムを足して割らなかった代わりに生物じゃなくなってしまった(?)追加ターンを得られない謎の一文が出しても出されても沁みる。

・《フォモーリの宝物庫》
見れる枚数がバグってる。土地になった《時を越えた探索》。

・《失せろ》
対象が広い。打ってから波止場コピーで増える。

②当落線上で採用したカード
・《ザルファーの魔道士、テフェリー》
練度で勝る相手に対して、妨害枚数の読みあいやゲーム展開の掌握が難しいと考えたので、通したら勝てるカードを増やしたかった。また勝てるべきタイミングで何か見落として負けないようにしたかったので、《堂々たる撤廃者》《時を解す者、テフェリー》に加えて採用した。

・《ロリアンの発見》
31枚目の土地兼ブルーカウントとして。《海門修復》にするか、両採用するか悩んで、色の選択肢が多いこっちだけ。

・《雨ざらしの旅人》
それなりに土地引かないとゲームできないので。色事故緩和や《魂の洞窟》はもちろん、《水辺の学舎、水面院》《フォモーリの宝物庫》あたりの選択肢が取れるのはいいね。

・《フレッシュの複製体》
・《幻影の像》
《ファイレクシアの変形者》に加えてどっちか悩んで《ディスプレイサーの仔猫》でコンボする事とか、色拘束とか考えてるうちに欲しい時に欲しいよねって結論になって両方いれた。猫コンボ見るなら《模倣メカ》でもいいんだけど搭乗できなくて盤面キツいときが多かったから最近入れてない。

・《Demonic Consultation》
ある程度ミッドレンジゲームしたいから抜きたいんだけど、最速でコンボしたい卓のときにコンボパーツが1:1より1:2の方が後悔しない。

・《秘儀の印鑑》《アゾリウスの印鑑》《ディミーアの印鑑》
土地30+ロリアンにしたからファクト1枚減らそうか悩んだ。抜くなら秘儀>ディミーア>アゾリウスの順かな。
書いてて思ったけどむかつき無いし色がきつい方が多いから《厳かなモノリス》が一番弱いかも。

③当落線上で採用しなかったカード
採用したカードの説明の中に結構書いてしまった。

・《むかつき》
重いカードをそれなり採用してるのと、いつも殴られすぎて一瞬で打てないカードになってるから入れてないことがほとんど。

・《至高の評決》
生物主体のデッキと当たった時を考えると全除去が3枚くらい欲しくてブルーカウントにもなる。ほかの全除去候補は《滅ぼし》《衰滅》《最後の決戦》かな。

・《再活性》
ティヴィットが雑に打ち消されたり死んだときにリキャストがしんどいシーンがあるし、入ってる生物は強いから毎回入れたいと思いつつ、これ単体で入れるのどうなんだろうって悩んでいる。

・《慈愛の王、タリオン》
ティヴィットまでの中継ぎとしてかなり好き。
戦闘できない弱小生物だらけなので飛行3/4は頼もしい。

・《ティシャーナの潮縛り》
あんまり感触よくなかった。

・《敵対工作員》
ゲーム破壊しそうな不安がある。
ティシャーナもそうなんだけど3マナの瞬速はマナのやりくりが難しいのに、あてどころ悩むとバレるし勝つカードじゃないので今はいい。

・《法務官の掌握》
このゲームの熟練者が使うべきカード。

・ハードカウンター
もう1枚入れたかった。《秘儀の否定》《遅延》《三歩先》の順かな。

・フェッチランド
完全一致3枚+青青黒の6枚体制だったけど初手に色選べるのは大事だからもう1枚くらい増やしてもいいかな。
6枚目が黒なのは青白にデッキが寄っててツンドラサーチが最初に多いため、フェッチを後引きしたときに黒絡みが残ることが多いと考えている。

3.結果と簡易レポート

以下レポートですが、抜けやミスがある可能性があります。
簡単なゲーム展開とゲーム内での思考について書きます。
思考が「競技的」では無いとの指摘ありましたら教えてください。
同卓してくださった方、ありがとうございました。

・1回戦
《パーティーの隊長、ブラコス》+《ギルドの職人》
自分
《織り手のティムナ》+《ルーデヴィックの名作、クラム》
《鸚鵡の匪賊、フランシスコ》+《陽光たてがみの使い魔、ケレス》〇


ゆったりできる卓かなと思いながら、6枚スタートの3Tティヴィット着地ハンドでキープ。
3T目にブラコス+職人+《顔壊しのプロ》+《追い討ち》で最多ライフを殴り続ける限り無限戦闘で終わり・・・と思いきやティムクラが《オグマの文書管理人》+《敵対工作員》でダブルブロックしてくれてゲーム続行。
生きたと思ってティヴィット出してたらフランシスコが《アガサの魂の大釜》+《歩行バリスタ》でデッキトップが土地以外ならゲーム終了。ブラコスもどっちも強い・・・2回チェックも両方土地でセーフ。
ブラコスがもう1回同じような盤面作りターンエンド。
自分は《激情の貢献》《オアリムの詠唱》のみで盤面に触れず、他に何もないので《つるむ面倒》。ティムクラから打ち消し。これを消すって事はゲーム伸びるのが嫌だ=全除去がある?と思いながら受け入れる。
ティムクラが《堂々たる撤廃者》、フランシスコもブラコスもほぼリーチだけど万が一でも死なない可能性があることを確認して《オアリムの詠唱》、上から《むかつき》には《激情の貢献》でターン終了。
さすがにフランシスコが諜報ランドもあって無限バリスタで終了。

撤廃者に対して打ち消しならあきらめて全除去予定だったが、オアリムは無理なので行くしかなかった、つるむ面倒は撤廃者後に《最後の賭け》でつなぐ予定だったので無理だったとのこと。変にかみ合ってしまい残念。

・2回戦
《儀式の大魔導師、イナーラ》〇
《ロフガフフの息子、ログラクフ》+《トリトンの英雄、トラシオス》
自分
《鍛冶の神、パーフォロス》


土地土地《金属モックス》《マナ吸収》《暗黒の儀式》《時の篩》
2マナ以上吸えて3T以内に色付きのカード1枚引けたら3killでキープ。
イナーラは多分速くてログがわかんないけどこれ以上望むのも厳しいし青いカード引ければマナドレインも構えられるし・・・。
→イナーラに2kill。
マリガンすべきだったのか?

・3回戦
《ウラブラスク》
自分
《眷者の神童、キナン》A〇
《偉大なる統一者、アトラクサ》


ウラブラスクを巡る攻防が結構あった気がするがかなり曖昧。ウラブラスクのゴタゴタを終わらせた後、ティヴィットと《時の篩》を揃えて起動したエンド時に、ティヴィットのコピーをコントロールしてるキナンの《召喚の調べ》で《ファイレクシアの変形者》で篩コピーされて逆に無限ターン決められて負け。
最終盤面には関係ないだろうけど、3T目くらいに9マナ近く出るようになったキナンをやばいと思って打った除去は早まったかも。

・4回戦
《眷者の神童、キナン》B
《秘密売り、ティヴィット》
自分
《舞台座一家の料理人、ロッコ》〇


キナンが統率者、上ティヴィットが《慈愛の王、タリオン》、自分がティヴィットと展開する中でロッコが《波止場の恐喝者》。宝物と手掛かりを可能な限り割るがその後《ワイアウッドの共生虫》、通したら終わりだよね?の確認して仕方なくデモコンで《精神壊しの罠》サーチでなんとか止める。
相手ティヴィットが《リスティックの研究》設置にロッコが《悟りの教示者》→《食物連鎖》で再度リーチ。
自分の波止場コピーに対してロッコは絶対割らない宣言、どうしようもない状況だからフーチェン諸々をリスケン無視で全力で突っ張ると想定し、処理をマナも手札もある自分が担当する羽目になると上のティヴィットに勝てないと考えてキナンのマナ、ティヴィットの手札がまだ少ない状況で打ち消し2枚とサーチカードで突っ張ることにした。
結果通らず、ロッコのフーチェンで負け。
ロッコは他の選択肢があれば前のターンにやっていたはずなので、結果としては焦った。待つなら正解は雨ざらしの旅人で《フォモーリの宝物庫》をサーチするのが正解かな?
とはいえ、自分がフルオープンで返したらロッコとキナンが上のティヴィットに引かせ続けるみたいなゲーム展開も考えるとゲーム慣れしてそうな面子だったし微妙だったよなあと思う。
でも焦るのは良くない、最悪フォモーリサーチして起動してから走るって選択肢でも良かった。

・5回戦
自分〇
《創造の座、オムナス》
《鋭い目の航海士、マルコム》+《激情の薬瓶砕き》
《ロフガフフの息子、ログラクフ》+《求道の達人、サイラス・レン》

初手が5,6,7,4みたいな状況でスタート、ログサイラスが走らない分にはいいけどさぁ。
オムナスとマルコムが自由にリソース稼いでるのが無理なので《毒の濁流》サーチして1回落ち着いてもらう、その最中にログサイラスが《リスティックの研究》置いて虎視眈々と隙を伺っている。
ティヴィット着地させるとオムナスからコピー。
次のターンくらいに《異界の進化》、デッキ内容は詳しくないけど絶対死ぬのでどうにかしてほしい・・・どうにかした。
そうすると引かせ続けてるログサイラスがヤバイしもう止まらんと思ったけど何も無く回ってくる、どうにか撤廃者引けたから投げて、時の篩で勝利。

・6回戦
《織り手のティムナ》+《ルーデヴィックの名作、クラム》
自分
《織り手のティムナ》+《ルーデヴィックの名作、クラム》
《トリトンの英雄、トラシオス》+《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》〇

4枚スタート、土地土地《エスパーの歩哨》あと印鑑?
ゲームが長くて詳細覚えてない、2Tむかつき予定の1番手だが黒黒が出ず。
そんな感じだからセンチネルに全部振り込まれてどうにかゲームに参加。
全員が統率者場にいて手札7枚で少しだけ小競り合いしてみたいのを何周かして、最終的にトラシオスがマナパンパンになって負け。
1番手がティヴィットクラム、自分がティヴィット、3番手がクラムの状況で報復が怖くて殴らないターンがあった。ゲーム通じて手札に妨害が2,3枚しか来なかったんだから、手掛かり欲しさにどこかに殴りに行くべきだったね。結局ターン伸びただけトラシオスが強くなるし・・・。
自分はもう魂の洞窟引くか誰かの仕掛け失敗するまで無理でした。

4.おわりに

以上、結果は1-5でした。
今回は全体的に攻めに行くタイミングが少しズレてたかなと思いました、自分の思う「行ける」のハードルがまだまだでした。

「いいゲームがしたいし万全を期して待とう」
→ゲーム巧者に対してそれは難しいのでは?
「勝たなきゃ意味ないから行けると思ったタイミングで行こう」
→ゲームを壊すのでは?

の2つがせめぎあっていて難しいですね。
まあ行かずに負けて後悔よりはいいかな、同卓した人には申し訳ない面もありますが、今回対戦してくださった方、感想戦や質問に答えて下さった方、本当にありがとうございました。

精進します。

何かあれば以下までお願いします。https://twitter.com/minase3737232

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