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僕の小規模な退職

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2024年2月26日。人生のターニングポイント。20代半ばから勤めた会社を辞めるきっかけの出来事が起きる。数日悩んだ末に退職を決意。約19年勤めた会社。中年おじさん。中間管理職か…
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#いま始めたいこと

僕の小規模な退職 その44

3.11のすぐあとだったと思う。 LINEを使うようになったのは。 あの震災の時は東京に住んでいた。 勤務中だったため、その日はメトロも動かずに会社で一晩過ごした。 電話もメールも繋がらず家族の安否を心配した。 そのすぐあとくらいだ。 「災害時はSNSの方が連絡が取りやすい。」 そんな情報が溢れLINEを導入した記憶がある。 (たしか。違っていたらごめんなさい) そのLINEもすっかり生活に定着してしまった。 電話やメールが本質的に苦手だったということもあるだろう。 L

僕の小規模な退職 その32

やりたいことが沢山ある。 模型とか。LINEスタンプとか。noteの執筆とか。 もう一つある。 「粘土造形」もしたい。 模型を趣味にしているとフィギュア造形も良く目にする。 若い時は気になりながらも美少女フィギュアに興味の無いフリをしていた。 (カッコつけてたんですね。プーっ。ださっ) でも今は素直にフィギュアを直視することが出来る。 もう他者の目とか気にしないのだ。 たいへん心惹かれる。 決してスケベな目で見ている訳では無い。 でも女性的なラインとか、やはり美しいと思う

僕の小規模な退職 その31

子供の頃にマンガ家になりたいと思う事ってあると思う。 将来の夢はマンガ家とか。 マンガ家の先生に憧れる。とか。 そんなことって誰にでもあることだと思う。 自分もその一人だ。 そして本当にその夢を実現できるのは数少ない。 チャレンジして挫折する人も中にはいるだろう。 でも多くの子供はチャレンジもせずにその夢を忘れる。 別の夢に変えるか。夢を見ないか。夢を無かったことにするか。 自分もその一人だ。 行動しないと夢には近づかない。 「やった」か「やらない」か。 その選択で人生は

僕の小規模な退職 その30

今年は何かしらのコンテストやコンペに挑戦したい。 昨年末から年明けにかけて心の中にそんな気持ちが出てきた。 何のことかというと、ずっと続けてる趣味の「模型」のことだ。 子供の頃、プラモデルが好きだった。 初めて作ったのはたぶん1/100のゴッグだったと思う。 今でいうところの旧キットの方。 スナップフィットではないから接着剤を使う必要がある。 たしかキットに同梱されている接着剤を使った記憶がある。 それじゃ全然足りなくて最後の方はセロテープでくっつけたような気がする。 たし