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自分の未来を閉じてしまう言葉

こんにちは、御中主神-ミナヌシ-です。



昔ね、議員さんの秘書をやったことある方と
長い時間お話していた時、その方が言っていた言葉なんですが

「大人になるってのは”我慢”を覚える事だ」

と言っていたんですね。
今までの生き方が分かる言葉だなと思いつつ、
子供にとっては希望も何もない言葉だなと思ってました。



でね、私自身は
「大人になるってのは”許す”を覚える事」
だと思っています。

というのも、
10歳ごろから起きる子供の反抗期は、
自我の芽生えと親の行動の違和感です。

そして学生の頃よく覚えているのですが
高校位の時の学生は多く、
先生を「不出来な人間」とバカにしてました。

教師という職上、大学を出て一般企業に触れることなく
教職についてしまうので「非常識」な人も
入ってしまうと言いうのは事実ですが、
それでも、大人というのはそんな完璧でないと覚えるわけです。

そして、子供が出来れば
親の気持ち、親の葛藤、自分の不出来さを知っていく。
上司になれば、上司は上司の苦しみがある。

そんな風に、知る事で
誰かの嫌な部分というのがそれにも意味があると知っていく。
そうして、自分と類似したものを知ったが上に
人を許すようになっていく。


大人になるとは経験していく事だと思います。
だからこそいろんな人の行動や考えの意味が分かってくる。
そして自分の中で非常識、理解できないというのもが
「その人にもその人の事情がある」と、

赦していく事が大人になる事だと思うのですね。



でね、私は未来を閉じてしまうなと思う言葉があります。
それは

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