ITパスポート

こんにちは。Minaです。
記念すべき、初めての投稿では、挨拶もなく、いきなりHTMLとCSSでつくるスライドショーの解説を淡々と始めました。
2回目の投稿では、HTMLとCSSでつくるハンバーガーメニューについて取り上げました。
では、今回の記事は何になるのかというと、今までのHTMLとCSSとは少し違います。
今回は、2021年10月30日に受験したITパスポート試験について書いていこうと思います。去年のことになるんですね。時が経つのは速いものです。

さて、そもそも、皆さん、ITパスポート試験ってご存じですか?
私は、職場の同僚にITパスポート試験に合格しましたと言ったら、「凄いね。で、何だっけ?ITパスワード?」と言われました。
ITパスポートです。

どんな試験かというと、全社会人が身につけておきたい基本的なITの知識に関する試験になります。例えば、どんな問題が出るのかですが、「ITパスポート 過去問道場」で検索すれば、無料で公開されている過去問を見ることができます。過去問道場は、ITパスポート試験の勉強にとても役立つサイトになります。
ITパスポート試験で出題される内容は、テクノロジーに関することだけではありません。ITパスポート試験では3つの分野から出題されるのですが、それぞれ、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系となっています。この3分野をまんべんなく勉強する必要があります。問題は全部で100問あります。時間は120分です。合格ラインは6割です。また、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系のそれぞれが3割以上得点できていないといけないという条件があります。全体で6割以上得点し、かつ、各分野で3割以上得点できれば良いことになります。私が、受験したときはシラバス5.xだったのですが、今は、シラバス6.xになっています。どんどん新しい知識が入って更新されていくみたいですね。

ここからは、私がITパスポート試験にかけた時間、使った参考書と問題集などについて紹介していきます。まずは、私の勉強期間ですが、2カ月になります。9月の頭に勉強を開始して、10月の終わりで資格を受けたので、ちょうど2カ月になります。私の個人的な感想としては、2カ月もかけなくても、1カ月間集中すれば十分合格できると思います。2週間では少し勉強量が足りない、または、スケジュールが大変になってしまうかなという印象です。スケジュールに余裕を持って取り組みたい場合は、私のように2カ月間の期間設定をすることをおすすめします。ただ、2カ月にしてしまうと、たぶん途中でモチベーションが下がってダレる(私がそうでした)になるかもしれないので、時間に余裕のある人は、集中して1カ月間で取り組むことをおすすめします。時間に余裕がある人とは、毎日2、3時間の勉強時間をとれる人を指します。まとめると、時間に余裕のある人は、1カ月で集中して取り組む、時間に余裕のない人は、2カ月でゆとりを持って取り組むのが良いと思います。

さて、次に、私が使った参考書になりますが、
高橋京介著「いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集令和3年度」
になります。
本当に分かりやすかったので、本気でおすすめします。
今は、この本の令和4年度版が発売されています。
続いて、使った問題集ですが、
間久保恭子著「かんたん合格令和3年秋期ITパスポート過去問題集」
になります。
こちらも、今は、令和4年度版が発売されています。
また、過去問が無料で解ける過去問道場を利用していました。先程紹介しましたね。過去問道場は本当におすすめです。分野ごとにまとめて出題する機能もあるので、苦手分野も重点的に勉強することができます。

以上がITパスポート試験の説明になります。
最後に、簡単に記事の内容をおさらいしておきます。
① ITパスポート試験とは、全社会人が身につけておきたい基本的なITの知識に関する試験になる。
② 試験時間は120分で問題数は100問。
③ ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野から出題される。
④ 合格ラインは全体で6割、各分野で3割以上得点する必要がある。
⑤ 勉強期間は、時間に余裕のある人は1カ月間がおすすめ。時間に余裕のない人は2カ月間がおすすめ。
⑥ 参考書は、高橋京介著「いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集令和3年度」がおすすめ。
⑦ 問題集は、間久保恭子著「かんたん合格令和3年秋期ITパスポート過去問題集」がおすすめ。
⑧ ITパスポート試験の過去問道場がおすすめ。
以上になります。
では、今日も明日もよい1日を。

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