デザイナーの為の「WordPress」で使用するPHPコードまとめ

Webデザイナーでも簡単なサイトでも、コーディングからCMS実装まで担当することも多々あります。しかし、守備範囲ではない部分もある為、WordPressのテーマ開発時によくGoogleで検索しながら開発することも。

そんなこんなで、「またググるんかい⁉」と自分にツッコまないように基本的かつ頻出度の高いPHPコードをまとめることにしました（随時アップデート）。

サムネイル画像を出力する

<?php the_post_thumbnail(); ?>

前後の記事を出力する

<?php previous_post_link(); ?>
<?php next_post_link(); ?>

前後の記事がある場合のみ表示

<?php if (get_previous_post()): ?>
	<p><?php previous_post_link(); ?></p>
<?php endif; ?>

<?php if (get_next_post()): ?>
	<p><?php next_post_link(); ?></p>
<?php endif; ?>

投稿に属したカテゴリーリンクを出力する

<?php the_category( ); ?>

投稿に属した最上位のカテゴリーへのリンクを出力する

<?php
    $cats = get_the_category();
    $cat = $cats[0];
    while($cat->parent) $cat = get_category($cat->parent);
    echo '<a href=' . get_category_link( $cat->term_id ) . '>一覧に戻る</a>';
?>

カスタムフィールドに入力があった時だけ出力する

<?php if ( get_post_meta( get_the_ID(), 'ここにフィールド名を入れる', true ) ) : ?>
   <?php echo get_post_meta($post->ID , 'ここにフィールド名を入れる' ,true); ?>
<?php endif; ?>

※改行をそのまま出力したい場合は、echoの後に「nl2br」を追記する

カスタムフィールドを任意のタグを括って出力する

<?php
 $values = explode( "\n" , get_post_meta( $post->ID, 'ここにフィールド名を入れる', true ) );
 foreach( $values as $value ) {
   echo "<li>" . $value . "</li>\n";
 }
?>

特定のカテゴリーの記事一覧を出力する

<?php
    $posts = get_posts(array(
        'posts_per_page' => 4,
        'category' => 'news' // カテゴリID or スラッグ名
    ));
?>

<?php if($posts): foreach($posts as $post): setup_postdata($post); ?>
<a href="<?php the_permalink() ?>">
    <h3><?php the_title(); ?></h3>
    <p><?php the_time('Y/m/d') ?></p>
</a>
<?php endforeach; endif; ?>