恋に落ちない人たち

日曜日は緩いお話を、恋について投稿します。

恋は落ちるもの、と聞いたことがあります。fall in love.という表現です。

しかしながら、占星術で拝見しますと恋に落ちない方々もおられます。

恋愛傾向はオス♂とメス♀を示す火星と金星でお読みします。

前回の投稿、今年企業のコンプライアンス違反が表へ出ちゃう理由は星の配置にある？にて、コンプライアンス意識が高い星の配置例に次をあげました。
・土星と金星が吉角：60度、120度。

個人の恋愛感情においても、金星と土星が60度もしくは120度の方々はお堅く、ご自身の快楽、欲望、楽しみを日頃から自然に自制しておられる傾向です。

もう少し言うと、こんな感じです。
・欲望に対し、土星の役割の制限や管理が働いている。
・土星が示す信頼を互いに提供すること好む。

ですから、ハラハラ、どきどき、スリル、ボーッとするといった募る思いの表現は感覚的に合わない傾向です。
よって、「恋に落ちる」という状況もしっくりこないそうです。

この方々にとって、恋は癒し、気持ちの安らぎという感覚のようです。流行語で表現するならば、穏やかでかわいい「きゅんです」でしょうか。

ご本人たちの雰囲気も、私が拝見するに癒し系です。（もし、ご気分を悪くされたらごめんなさい）

恋という一つの情において、人それぞれ色々な捉え方があることに、人間の奥深さを感じる今日この頃です。

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ヘッダーの写真はアップルミントです。
りんごの甘い香りがする爽やかなミントを、癒し系の恋をなさる方々に寄せて。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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