ご機嫌の天才
三週間やむなく自宅保育になった娘。
長男が高熱下痢で寝込んだり次男が密室に発狂したりする中、
唯一健康で穏やかで、かあちゃんにべったり甘えては一人で黙々遊び、二時間とか平気で散歩してたくましくなり、ほっぺは一段とつやつやもちもちになり、
存在が私を真っ向から肯定してくれて拝みたくなる。
社会と繋がりが絶たれ働けない母は自己の存在意義が曖昧になりはじめ、
次男の制止にエネルギーを使いすぎて磨耗し、朝起きたら涙がとまらないところまで来てしまったが。
時間があってももはや洗濯と食事以外はなにもできず寝込んだりしてたんだけど、
そんな母にピザチンしてくれたりな、ありがてえ。「1分でとめて、もう一回40のとこ」って、まさかの布団からの口頭説明で理解して冷凍ピザとレンジつかいこなしてた。すげえし。
保育園がはじまったらはじまったで、別にそれはそれで楽しみ😆って行くし元気に帰ってくる。
それがいかに当たり前でなくすごいことか。
兄たちをみてきた母はもうねえ。
なんなんすかねえ( ;∀;)
選ばれし民なんじゃないんすか娘。
天才ってさあ、
なんかこう何かにものすごく秀でた人を指しがちだけど、
「ずっとご機嫌でいる」のって実は
相当すごい才能なのでは。
兄たちが怒鳴りあい殴り合いの壮絶なケンカしてる隣で、布団でぬいぐるみの家を熱心に作ってるのが娘。 。
でも、ケガ人がでたら「はいは~いひやすのもってくるね~」っていうし、
ケンカ終えた兄が
「よ~しオレも(布団で)温泉つくるわ」いうたら「あ、あっちに作ろう」って、するっと受け入れて遊びだすのが、娘。
決して他人事と切り捨てるわけではなく、
かといって必要な関わり以外はネガティブなことに関わらない。ノーもきっぱりいう。
楽しいことにはめちゃくちゃ積極的。
これを才能と言わずなんといおう。
娘は、幸せに生きる天才だ。
わたしは、娘の生き方に憧れてやまない。
マジであんなふうに生きたいわ😂
おわり
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