ロンドン生活22日目

今日は1日ほぼベッドの上で過ごした。町に出て色々試さないと、もっと英語勉強しないと、髪も切らないとな、と「やらなければ」がたくさんあったが、やる気が起きず、netflixでテラスハウスを観たり、本を読んだりしていたら夕方になった。仁さんのラジオ*を聞いてずっと気になっていた半さんが登場して、卒業するまで一気に見た。半さんは上がり切ったハードルを悠々と越えるすごい人だったが、個人的にはやはりアーマンが好きだ。スタジオからの「働け!」の声にも負けずだらだらと好きなことをして暮らし、無表情かつ早口で、たまに下ネタを言い、誰の悪口も言わない。揉め事があった時もとことん頼りないが、いつもポジティブでみんなを和ませる。半さんが夢をひけらかさないと絶賛されていたが、アーマンも決して自分では言わない。聞かれた時だけ「ハッピーでいること」と答える。ロンドンに来てからクラスメイトにも先生にも日本人はhard working だもんねと言われる。目標を持ってそれに向かって努力する姿はかっこいいし憧れるけど、それと同じくらい、ハッピーに生きている人のことも好きである。

(写真はおばあちゃんに持たせてもらった粉末青汁の牛乳割り。)

*仁さんのラジオ・・「未来世紀サクライ」。大学の同級生がやっているpodcastラジオ。知的ユーモアと男の夢が詰まっている。