2024.1.30日記

今日は荒川区の町屋というところに行った。町屋は駅前に綺麗な文化センターがあったり、「ゆいの森あらかわ」というたいへん美しい建築の図書館があったりと、文化的な町であることがわかった。今日は仕事だったが、また休みの日にでも再訪したい。都電荒川線という路面電車が早稲田大学の方から通っていて、車窓から景色でも眺めながらゆったりと旅してもいいのではないかと思う。一日乗車券が500円で買えるらしい。

昼ごはんに町屋グルメをと思い調べると百名店にもなってるベンガル料理のお店があり、前まで行ってみたのだがシャッターが降りており残念。仕方なく帰路に着く途中に見つけた定食もやってる喫茶店にふらっと入った。看板猫がいると看板には書いてあったが、奥に隠れていたのか、見つけられなかった。代わりにタバコ吸いながら漫画読んでいるおばあちゃんがいた。なんだかいい雰囲気だった。鶏肉の和風おろし定食を頼む。

定食にはセットのコーヒーがついており、コーヒーが先にきた。普通食後じゃないかと思ったが、そういうものなのだろう。定食を待つ。が、待てども暮らせども来ない。昼休みの時間がなくなってきて焦る。結局30分ほど待っただろうか。

全然「和風おろし」じゃなかった。鶏肉に甘辛いタレと焼き海苔がかかっている。もはやそれについて考える暇もなく、急いで食べる。ものの5分くらいで平らげ店を出た。味は旨かった。