2023.12.5日記

なんか落ち込んでるーって思うけど、気分て全て天気が司ってるっていう話、昔小学校の国語の教科書かなんかに書いてなかったっけ。嬉しい気分は天気が晴れだから、悲しいのは天気が雨だから、みたいな。そんなわけあるかい。元祖セカイ系やんけ。でも今日は気温が低いから元気ないんかもしれんって朝思ったし、週末は12月にしては異例の暖かさらしいって聞いて、異常気象やん、もうついに地球やばいやんて思って落ち込んだから、やっぱり天気によって気分は変わるのかもしれん。

今日演技のクラスで、なんで演技に興味持ったのかって話をみんなでして、生きてたらみんな演技してるよねって、日常的にしている演技とそれをしてる自分との間を離したいって言ったけど、いやそもそも演技してるのが本体であって、ニュートラルな自分なんてものはないでしょっていう意見もあって、まぁそうなんだけど、だけど演技してるな〜って思う自分という存在が恥ずかしい時ってあるよね。っていうか自分演技下手だなって思うのはその、今演技してるわ〜っていう自意識に支配されている時のいたたまれなさがそのまま演技の下手さに繋がってるよなって思った。それを無くしたい。こういう動きをしてやろう、声の高さはこうしよう、みたいなプランを実行しようとする時に、それがうまくできない時に恥ずかしい。これをやめたい。うーん、プランをすることが悪いわけではないような、それがうまくできるかどうかわかってないから?自分の身体についつの理解が不十分なのかな。例えば声を発する時、どれくらいの高さで出るか、どれくらい息が続くかとか、手を挙げた時の高さとか角度とか、無意識にしてる瞬きの回数とか、つまり自分の身体に対する解像度の問題なのかもしれない。それって慣れだよな、場数だよな。やっぱり経験値の差ってでかいよな。結局色々考えても、考えるだけではダメで、まずやってみる。稽古を繰り返すことしか道はないんだな。うん、何も解決してないけどとりあえず思ったことそのまま文章にしてたらちょっとだけスッキリした。