ロンドン生活4日目

授業のこと。

プリセッショナルコースは英語の基礎技能中心だと思っていたのだが、どうやらそれ以上の内容が求めらるようだ。修士レベルの内容についていこうと思ったら、英語ができるのは当たり前で、その上で内容面の評価がなされるので、当たり前といえばそうなのだが、想像以上だった。

今日はレクチャー、つまり講義形式の授業で、午前中レクチャーの予習、午後にレクチャーを受けて、その後ディスカッションという一日だった。

レクチャーの内容は・・


「ポストモダニズム」


え、、

日本語で受けても難しいわ・・

リオタール、ロラン・バルト、フーコー、エドワード・サイード、フランツ・ファノン、の4人を取り上げ、ポストモダンの思想の概要を学んだ。

ディスカッションをしてみて、内容をすんなり理解できているのは数人で、まじでちんぷんかんぷんだという生徒も多いという印象だった。

今月中にエッセイも書かなければならない。大学時代もうちょっと真面目に勉強したらよかったと思った今日だった。

(講義室が劇場の椅子みたいで最高。)