2024.5.15日記

日記を疎かににしていました。私は私の日記に対してもうくだらないことしか書いてないだろうという諦めがあって、面白いことを書けていない自覚があったし、帰宅時の通勤電車の45分くらいをこんな愚にもつかない日記を書くことに費やしていいのだろうかという気持ちもあり、書くことをやめていました。それよりも本を読んだ方がいいでしょうし、英語の単語を覚えた方がいいだろうし、戯曲の構成を練った方がいい、そんなことは当たり前なのです。だけども、こうして日記をまた書こうとしているのは、自分には「こつこつ続ける」という美徳しか残されていないと思うからです。才能も無ければ頭も良く無い。そんな自分は人生を浪費しているのではなかろうか、そんな疑問。毎日日記を書くことはそうした自分を赦すことに他ならない。