2024.5.20日記

週1回30分、camblyで英会話をすることにした。量としてはだいぶ少ないが、今のところ働きながらできる限界が週イチ30分だろうと思う。自分は大学院留学までしておきながら、英語に対して苦手意識がある。苦手意識というか、なんだろう、人前でまだ英語で話したり、英語で文章を書いたりすることが恥ずかしい。ネイティブの人からしたら自分の英語なんて小学生みたいなものに見えるだろう、そう見られることがなぜかすごく恥ずかしい。そう、羞恥心というのが一番近い。そう思ってしまうのは、自分のせいなのか、それとも日本の英語教育のせいなのか、よくわからない。でもインドに行った時、あるいは留学してた時の中国人の友達なんかを見ると、全然文法とかめちゃくちゃでもとりあえず堂々と喋る。言語なんて伝われば良いのだという感覚なのだと思う。日本の英語教育って、やっぱり文法と単語ばっかりで、筆記試験の選択問題、穴埋め問題ばかりで、ひたすらそれが合ってるか間違っているかで点が決まる。会話ならとにかく伝わればマル、のはずなのだが、会話をする授業はほとんどといっていいほどない。やっぱ日本の英語教育の敗北じゃん、原因、って気持ちになってきた。もっと会話を楽しむ、コミュニケーションを楽しむ、という方向で教えてくれたら良かったのにと思う。

それでいうと体育も同じ。体育も本当に嫌いで、特に球技は憎んですらいた。運動神経がいいか悪いかということで二分化される世界。生まれ持って運動神経がいいやつは誉めそやされて、運動音痴はできるだけ周りに迷惑をかけないように立ち振る舞うことを強制される。集団に迷惑をかけてはならない、というのはやはり日本的な教えなように思える。運動神経とか関係なく、それぞれがのびのびとスポーツを楽しめる環境なら良かったのに。スポーツをやることも観ることも、自分とは関係ない世界だと、It’s not my cup of tea.だと今でも感じていて、だけども絶対楽しい世界なんだとも思う。