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冷麺専門店で食べる栄養食「カルビチム 갈비찜」

안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。
今回は韓国の栄養食「カルビチム 갈비찜」を紹介します。

以前冷麺について記事を書いた「カンナムミョンオク」は冷麺専門店ですが「カルビチム」も名物です。メニューは冷麺以外にカルビチム、カルビタン、餃子などがあります。

昼間は冷麺と餃子を頼むお客様が多く、夕食時は家族連れでカルビチムを楽しむお客様が多いそうです。

注文をするとすぐに取り皿とキムチが出てきます。4種類のキムチはおかわり自由です。

次はハサミとトング、スプーンとお箸が入った大きな器が出てきます。大きな器はカルビの骨を入れる物です。

いよいよカルビチムが出てきました。注文してから10分以内だったので結構早いと思います。土鍋に入ったあつあつの骨付きカルビはかなり大きいので、片方の手でトングを持ってもう片方の手でハサミを持ち、食べやすい大きさに切って取り皿に移して食べます。長時間煮込んだ料理なのでとても柔らかくて食べやすいです。
 
「カルビチム」は宴会や祝祭日に食べる韓国料理です。牛肉の煮込み料理でシチューに近い感じです。一般的には牛肉を使いますが、カルビというと韓国では豚カルビもあるので豚肉を使う場合もあります。

基本レシピは血抜きをした骨付きカルビに醤油で味付けをして煮込みます。お家やお店によってはなつめ、きのこ類、唐辛子、人参などを入れます。カンナムミョンオクの「カルビチム」にもなつめ、エリンギ、唐辛子が入っていて甘いながらも辛みのアクセントがあってバランスのいい美味しい味です。

カルビチム用の汁物も土鍋で出てくるので時間が経ってもあつあつで美味しいです。量も多くて、汁物もおかわりができます。なんだか二日酔いに効くらしいです。

最初はガルビチムだけを食べようとしましたが、やはり冷麺の専門店なので冷麺も注文することにしました。すると、ビビン冷麺(ハムフン冷麺)と水冷麺(ピョンヤン冷麺)どちらも食べたくなり両方を注文しました。

私はやはりビビン冷麺派ですね。一般的にはカルビチムと水冷麺のほうが相性がいいとされますが、私はビビン冷麺のほうが美味しく、カルビチムとの相性も良く感じました。

カンナムミョンオクはやかんに入っている冷麺の出し汁が最高です。ビビン冷麺とも相性が抜群です。

テイクアウトもできます。食べ残しのカルビチムは焼いて食べても美味しいですよ。

*カンナムミョンオクインサドン店*
18, Insadong-gil, Jongno-gu, Seoul
 
*カンナムミョンオク本店*
34, Nonhyeon-ro 152-gil, Gangnam-gu, Seoul
 
안녕!

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