釜山生活日記(12)イチジクケーキ

おはようございます。窓を開けて、ひんやり涼しい風が入ってくる季節になりました。秋だね。

いや〜〜〜今年の夏は本当に本当に楽しかったな。やりたいこと全部やったきがする。今週末に友達と渓谷にいったら、やりたいことリスト全部完了。

週末は、念願のウォーターパークに行ってきた。スライダーや波のプールで小学生のようにはしゃいだり、水にプカプカ浮かんだりしてなんとも平和な時間だった。水に入った後に食べる、チュロスやソーセージなんかも格別だった。プールに行っても、彼氏の顔がとても綺麗で、”水も滴るいい男だね~”と思わずに口にしてしまった^__^ ❤︎来年も行きたいね。

日韓交流ボランティア

この間、日韓祭りのボランティアに参加した。ボランティアの皆さんは本当にいい人ばかりで、本当に楽しかった。私はサムギョプサルをやいたんだけど、年下の子達にたくさん助けてもらい無事終えることができた。みんなボランティアなのに、段取り、しきり、動きなどすごすぎて頭が上がらないな〜（特に幹部の方々）と思い関心しっぱなしだった。お天気もよく、ビールも飲んで気分最高だった。祭りってやっぱり、楽しいな。釜山には、もう友達も恋人もいるからつい新しい人と出会う場所に出かけることが億劫になっていた時期もあったんだけど…やっぱり、新しい人に出会う場所っていいね！また機会を作って、行ってみよう！

とっていただいた写真(１)

とっていただいた写真(2)

社会的生き物

一人で自分の部屋で働くことは、自由だ。そして体調調整もしやすい。好きな時に、好きな場所にひょいっと移動できるし、疲れたら気分転換に海に行くことだってできる最高の働き方だ。

でも、直接人に会わない。毎日オンラインでは人と会う訳だけれど、やっぱり直接的に人と会っていないと、”はて？私は何の為に生きてる？””デジタルワールドに生きてる？”みたいな疑問と寂しさのようなものに苛まれる時がある。

このような感情と付き合い始めて、早２年がたった。始めはこの感情を消そうとしてみたり、無視しようとしてみたけれど、そう簡単なものではない。

あ〜私も集団の一部になりたいという欲求があるようだ。最近はこの感情の上手な活かし方を少しずつできるようになってきた。

実家の農家の手伝いをしたり、今回のこういったボランティアに参加したり。積極的に外に出かけてみたり。やっぱり、私は人間。”社会的生き物”なんだと実感。集団（群れ）の中にいて何かを一緒にやっているという感覚が、”生きている”という感覚をもたらしてくれるんだなと、こうやって出かけて色々試行錯誤してみてわかり始めてきた。（でもそれが、仕事でなくてもいいということもわかってきた。）

2人暮らし

こうやって多くの人と出会うけれど、”好き””知りたい”と感情が動くことって、割と稀だ。多くの人と出会えば出会うほど、周りの人のありがたみを痛いほど感じる。

最近は恋人と暮らしていて、その日常が本当に幸せだ。1人だと、さらーっと流してしまうような日常のあれこれ（ゴミ出しの場所が変わった、電気料金が上がった、歯が痛い…etc)も2人で共有することで、思い出としてちゃんと積み重なって行くような、そんな感覚。

年末に2人で日本へのお引越しする予定だけれど、そのあれこれを話し合うのもなんだか楽しい。ここ数年一箇所に１年以上住んでない引越し大好きな私だけど、相手もそんな人だから楽しさが増した。

生活を０から考えるのって楽しい。
どんな場所でどんな生活したい？
どのくらい旅行に行きたい？
どんな仕事したい？
一個一個考えて、一個一個やってみるんだ^_^

ギャラリー

イチジク(무화과)ケーキが美味しかった。

今月から新しい仕事ついに始まります！正直どうなるかわからないから”様子をみる”を９月のテーマにしようっと。

また書きます。

Minami