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東京生活日記(5) ゆっくり生きたい

こんにちは!すごく久しぶりになりました。最近思っていることを綴っていこうかなと思います。


ゆっくり生きたい


最近改めてわかったことが、ある。それは”私はゆっくり生きたい!”ということ。自由な余白たっぷりな時間が多い日々に、幸せを感じるということ。分刻みのスケジュール…..なんて言葉を聞いただけでも、苦しくなる…..う…….
まっさらな時間があると、”あ〜今日も空綺麗だな〜春のお花さいたな~”と、心がのびのびと感じることが出来て今自分のもっているものに感謝できるような気がする。

”セカセカ” ”スケジュールパンパン” ”効率第一” ”早口” ”もっともっと”これらが、私にとっての苦手ワードです。

社会人歴が長くなればなるほど、自分という人間の”働き方・暮らし方”みたいなのも、前よりはわかるようになってきた。学生の時に思い描いていたバリバリ働けるキャリアウーマンとは全く違うけれど、仕方がない。自分の頭より”心”や”体”は正直で、自分の性質を静かに受け入れてそれをもとに、働いて、生活していくほかない。ゆっくり、そして静かに。

今、一番ありたい自分は、”幸せな一般人”。

自然の中で暮らしたい

東京は人が多い。どこもかしこも、人がいる。ここ数年、田んぼや、山、海のそばで暮らしていたから余計に東京のごちゃごちゃさに息苦しさを感じる。実家の窓から広がる自然、釜山で毎日山を登って通学した日々、毎日仕事前に海を眺める生活が恋しい。高校を卒業し、上京したての頃はあんなにもキラキラして見えたのに。

最近彼氏と一緒に自然の中で生活する人のドキュメンタリを見たりする。自然が多く静かなところに住みたい、これは2人の夢でもある。東京に長くいるつもりはない。再来年?あたり、自然が豊かなところに引っ越したい。

来月は、北海道旅行に行く。それが今の心の癒し。夏には、軽井沢にもいきたい。

友達

友人が多い方ではない。多い人のことは羨ましいと思う。でも自分には心の繋がりみたいなものを感じないと(重すぎ?)友達関係を続けていきたいと思えない。知り合ってからの年月が長いからという理由で、学生時代の友人と付き合うということもできない。本当に会いたいと思わないと会いたくない。それより、1人の時間や彼氏の時間そして家族の時間が何よりも大事だから。昔は、そんな自分が少し薄情に感じて嫌だったりもしたけれど、もうそれも受け入れつつある。本当に大好きな人たちと過ごす時間をたっぷりとれるなんて最高!!!と。

今日は、ロンドンから来日中のレイニーとコーヒーを飲みに出かけた。都会の喧騒を感じさせない、静かな通りにあるカフェに腰掛けて1年ぶりの再会に話の花を咲かせた。不思議なのは、1年ぶりなのに昨日もあったよね?みたいな感じで会話になんのぎこちなさもないこと。お互いの海外生活の話や、今感じていることなんかも話して、あっという間に時間が過ぎた。

レイニーにあって感じた。あ〜本当に大好きな友人がいて、時間を過ごせて幸せだな〜と。心から繋がる友人がいることって明日からもいきていく力になるな〜って。

可愛い!

Minami

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