釜山生活日記（９）夏が来た！！！

2023年7月28日 11:00

こんにちは。ようやく釜山も長かった梅雨が明けて真っ青な空にかんかん照りな日が始まりました。セミも元気！

今日も自分のここ最近のことを思うがままに書いていこうと思う。

梅雨によるメンタル不調

人生の中でおそらく一番長い梅雨だった……ように感じる。なんだかんだ１ヶ月くらいずっと雨や曇りの日々が続いた。どしゃぶりの日も多くて、買い物にちょっと出かけるだけでも全身びしょ濡れなんて日も多かった。

普段は雨の日はそんなに嫌いな方ではなかった。静かに家でコーヒーでも飲みながら、のんびりにするのにもってこいだしね。でもさすがに１ヶ月、朝起きてもお日様がでていなくて、昼でも夜のように真っ暗な日々が続くと気が滅入った。生理前のPMDDとも重なり、気持ちがわけもなく不安と悲しさに覆われてしまって、苦しい….そんな日々。太陽が出ていない日に部屋で一人で仕事しているともう….後半は”宮城に帰りたいよㅜㅜ"と思うまで思いつめられてしまった。うまく眠りにもつけず（いつもお布団に入って３秒で寝れる私が。）体調も優れない。いつもの漢方でも全く効果なし。お手上げ。

それが、梅雨が終わりました。太陽が出ました。となった瞬間、
治った！！！え。笑(ついでに生理もきた）
太陽の光を浴びて、青い空を眺めたらこれまでの心の辛さが嘘かのように
さーーっと消えて、とっても爽やかで幸せな状態が戻ってきた。

あ〜天気と心って関係あるんだ。そう思った。

日照時間が減ると、体内ではセロトニンやドーパミンが減少してしまいます。セロトニンには心を落ち着かせたりストレスに対する効能、精神安定剤的な効果があったりするので、それが減ってしまうということは、ストレスや疲労感、向上心の低下、仕事への意欲低下、不眠などにつながると言われています。

健康調べ

この時期があったから、この夏は例年以上に、真っ青な空と白い雲サンサンと照る太陽を楽しめそう＾＾

コロナ

まさかの、私コロナにかかりました。ちょっと喉痛いな〜体がだるい感じする。エアコンつけたまま寝たからかな？彼氏もどうやら喉が痛いらしかった。二人で目覚めた朝。私が熱ぽかった。彼氏もちょうど喉痛いし、病院行くかとなり二人で病院へ。

近所の病院にて念の為、コロナの検査をうけた。

お医者さん：あ、コロナですね。
私たち：え……

まんまと二人ともコロナに侵され、お尻に注射を打たれて、点滴をすることになった。１時間ベッドに寝そべる。韓国の病院慣れしている私は、医療用語問題なく理解し、答えられる自分、成長したじゃん。なんてことを考える余裕はあった。

まあ、そんなこんなでお薬をもらい数時間すると熱も下がった。喉も１日で完治し、肺の圧迫感も数日で治った。かなり軽症でほっと胸を撫でおろす。この薬が眠くなる効果があったから、梅雨の不調でうまく寝れていなかった私にとっては、ぐっすり眠れてむしろ少しありがたいとさえ思った。

夏が来た！！！

釜山で迎える２度目の夏！今年は海暮らしだから余計に、夏を感じる。今年はお盆休みをしっかりとることにした。フリーランスになってから暦通りの長期休暇をこれまで設けて来なかったけれど、今年は私の誕生日旅行とそして家族とのキャンプも盛り込んだ贅沢休暇を取ることにした。

宮城に帰省します！わ〜い。嬉しすぎる！
元々帰らない予定だったけれど、お父さんが手術をするって聞いて（大したことはないらしんだけど）絶対帰んなきゃ！って思って急遽飛行機を予約した。大学に進学し、家を出て北海道で暮らす弟と、東京で働く妹。そして釜山在住の私。兄弟３人とも帰省できるなんて、貴重な機会すぎるし、お父さんの話を聞いた時、やっぱり大切な人との時間を大切にしたいって思った。
大切にできるときに、大切にすること。

この夏はアクティブに純粋に夏を楽しみたい！

海に入りたい！
渓谷で水遊びしたい！
ビールを飲みたい！
バーベキューしたい！
旅行したい！
かき氷食べたい！

夏が似合う街釜山で、大好きな人々とはっちゃけたいと思う^^

私がなりたい先生

仕事が楽しい。好きというか、私に向いているなと感じる。教える仕事。それは言葉を人に説明する仕事。これが楽しい、純粋に。

７月はかなりレッスン数も多かったのだけれど、エネルギー切れにならずにやりきれそう！最近は英検準１級のレッスンが多めなのだけど、以前よりも心の余裕をもって教えられるようになって来たきがする。

前は先生とは”こうでであるべき！”に囚われて自信を持てないこともあったけれど、最近は何年もついてきてくれる生徒さんに囲まれて仕事をしているからか、私は私が思う”先生”でいていいんだ！と思えて来た。

私が思う”良い先生”とは、
・教えている学問に対して愛がある
・自分自信が人生を謳歌している
・一方通行に教えるのではなくサポートしている
・生徒を人として尊重する

こんな感じ。〜しなさい！〜しないとだめだよ！とかは、絶対言いたくない。それは、私がなりたい先生じゃない。

たとえ小学生の生徒さんでも一人の人として対等に。その子の考えをなるべく授業の中心に据えて、それを私がサポートできるように。これはゆずれないポイント。目先の成績をあげることも大事、でもそれ以上に生徒さんの人生全体にとって英語・日本語・韓国語が長期的に幸せなものになるように。これが私の仕事の軸。そんな信念を持って、今日も教えていこうと思う。