さきのばTIPS6

こんばんは。
みなみんです。
日中は暖かい季節がやってきましたね…!
桜も見頃で、この時期が一番過ごしやすい時期なのではないかと思います。(花粉さえなければ。)

さて、今日も「やらなきゃいけないのになんにもおわらなかった……がなくなる本」からです。

私自身が確かにそうだ!!と感じた部分を引用したいと思います。

先延ばしは、発生しているときは大きな問題に感じるのですが、なくなってしまうと元々なかったように感じられる現象なのです。
やらなきゃいけないのに〜

そうなんです。
前回めっちゃ苦しんだ割に、また同じことを先延ばしで苦しんでいるなあ…と感じる時、私はいつもこんなことわざを思い出しています。

喉元過ぎれば熱さを忘れる

聞いたことがあるかと思います。

煩悶するほどの苦痛、苦労、激痛も、それが過ぎてしまえばその痛みや苦しみをすっかり忘れてしまう。 苦境の時に恩を受けた恩人のことを、苦境が過ぎると忘れてしまう。
ウィクショナリー 日本語版より

この場合、先延ばし=煩悶するほどの苦痛、苦労、激痛のことてすね。
取り掛かるまではそれはもう痛くて重くて辛くてしんどいわけです。
なのに取り組んでみれば、あれ、意外に簡単だった…!となりませんか?

その割に似たようなことを繰り返すのは、ことわざにもある通り「忘れる」からなのですね。

誰だって楽しいことや嬉しいことは覚えていたいですが、辛いことや悲しいことは忘れたい。それが人間という生き物です……(苦笑)

先延ばし改善部にて先延ばし改善とはなんぞやを追求し始めて日が浅いのですが、一つ気づいたことがあります。

それは……

リストは作成してもいいけれど、そのリストに「先延ばし」と名付けてはいけない。
みなみん

のではないか?ということです。

いやいや、みなみんさん、それじゃ「先延ばし」改善にはならないですよね?

という声が聞こえてきそう……ですが!

先延ばしとは、脳に痛みを与える行為です。

タスクを「先延ばし」のグループに入れた瞬間から「やらなきゃな…」と脳に痛みを与えるループにハマっている気がしませんか?

つまり、先延ばし改善に取り組む私たちが目指すべき状態は

羅列したタスクを解消していく

と同時に

先延ばしという色メガネを弱めていく

ことなのだと思うようになったのです。

ちょっと話が長くなってしまいましたが
これからも先延ばし改善に取り組みながら、先延ばしとは何か?を追求していきたいと思います。

よろしくお願いします!

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