モンキーツリーの育て方
モンキーツリー（セネシオクレイニア）という植物をご存じでしょうか。
原産国はカナリア諸島で、「幹の部分を触ると幸せが訪れる」と言われている多肉植物です。
細かな葉がたくさん生えており見た目がかわいくて一目ぼれした私は、一年前くらいに近所の園芸店で購入しました。価格はたしか1,500円くらいだったかなと思います。
ネットで検索してもモンキーツリーの育て方がなかなか載っていないので、園芸店の方に聞いた育て方と、私が気を付けているポイントを踏まえてモンキーツリーの育て方をご紹介いたしますね。
モンキーツリーの水やりポイント
モンキーツリーの水やりの頻度ですが、多肉植物なので基本的にあげすぎは注意です。
冬の水やりは１カ月に１回くらいにしておりましたが、なぜかこの冬の間にぐんぐん伸びました！！おそらく3センチくらい？は大きく成長しました。トップにある新しい葉もどんどん出てきています。
春秋は成長期なので２～３週間に一度たっぷりとあたえます。夏冬は1ヵ月に1回のペースをおすすめします！
しっかりと土が乾いてから水やりをしてくださいね。根腐れの原因になってしまします。
日当たりの良い場所を好む植物
モンキーツリーは室内の日光があれば十分育ちます。我が家では暖かい日に窓辺において日光を当てています。モンキーツリーの原産国であるカナリア諸島は一年を通して暖かい気候なので現地の気候を想像すると育て方のヒントになりますよね。
成長期の春、秋はお外で育ててもいいです。夏と冬は室内で育ててくださいね。
葉が落ちて枯れてしまった！？
モンキーツリーをそだてていると、葉が丸まって茶色くなったり落ちてしまったりします。しかし焦りは禁物！落ちてしまった葉は処分しても大丈夫ですが、茶色く丸まっていて幹にくっついている葉は枯れているわけではありません！
モンキーツリーを購入した時に園芸店の方に育て方を聞いたのですが、真冬と真夏は休眠期に入り葉が落ちるらしく、落ちた葉は撤去しますが、幹についている茶色くなった葉はそのままでいいとのことでした。枯れているわけではないそうです。
我が家のモンキーツリーも冬の間に葉が茶色くなり丸まってしまいました。茶色くなった葉はこれから緑に戻るのかな？これから観察を続けていきたいです。
モンキーツリーの育て方のポイントまとめ
１、水やりは控えめに 春、秋は２～３週に一回くらい、夏、冬は１カ月に 1回くらいのペースで！
２、室内の日があれば十分育つ 真夏と真冬は室内で育て、それ以外は室内の日当たりのいい場所やお外で育てることも出来ます。
３、葉が茶色くてもそのままで！ 枯れているわけではなく休眠しているだけですので、そのままにしておいてください。落ちた葉は、虫が湧く原因やカビなどの原因にもなりますので取り除いてくださいね。
私はまだモンキーツリー一年目なのでわからない事も多くあります。気候や湿度なんかもその家々で変わってくるので、植物の表情を見ながら管理していくことが大切です。
今後はモンキーツリーの挿し木なんかもこれからやっていきたいと持っていますのでぜひ参考にしてくださいね！
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