物語 #170

・久しぶりに取引先で腰を据えて話ができた。最近は平謝りばかりしていたので、世間話ができて嬉しかった。

・お昼にお気に入りのパン屋に行った。お気に入りのカツサンドはやはり絶品だった。たまたまこれまたお気に入りのカレー屋さんとコラボしていたので、カレーパンも買った。ここのお店は、生地がスカスカではなく、詰まってるから好き。

・昨日ドラマの1122を公開されている分すべて観た。コミックデイズで最終話の前話まで読んだ。
(ここからめちゃくちゃネタバレ)主人公の主観で進む物語で、いきなりモノローグが無くなったかと思うと、別れるパターン。もしくは別人を選ぶパターン。多く無いですかい?
途中までうんうんうなずきながら読んでいたのに、いきなりハシゴを外された気分。いや、別れたくなる衝動もわかる。ましてやいきなり気持ちが閉じちゃう気持ちもわかる。ただ、読者としては、そこまでの主人公の気持ちを追ってきたからこそ、なぜそこまで至ったかも、知りたい気持ちになってしまう。
そこをあえて書かないのが、行間。国語。漫画という文学、であるのは百も承知ではある。
今回も、おとやん側の気持ちが味わえたと思えばそれはそう。しかも、おとやんとの対話の中で種明かしもされている。
でも、なんとなく突き放された感もあり、そして最終話もとってつけた感があって、ちょっと萎えてしまった。
あくまでも、エンターテイメントですので、ね。気を衒いますよ、そりゃあ。面白かったです。

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