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弥生賞ディープインパクト記念を予想する2022

ディープインパクトの種牡馬生活。救ってくれたのはミルコ(M.デムーロ)だったかも知れない。
ミルコは時々、引退後のディープインパクトに乗って走らせていたという。ディープインパクトは競走馬という宿命を背負って生まれてきて、そして引退した。
もっともっと走りたかったのではないか。俺にはそうとしか思えない。
例えレースでなくても、ミルコが走らせてくれたことを、最後まで忘れなかっただろう。
ディープインパクトが、その生涯を閉じた時、俺はもう、1度は離れてしまった競馬に戻ってきていた。そしてそのニュースに驚き、声を上げて泣いた。
今では性別は関係ないのかも知れないが、俺は、男は泣くもんじゃない、と教えられて生きてきた。しかしあの日、俺は独りで泣いた。今でもまだ、大切な何かを失ってしまったと、心の中の、1番大きな引き出しには、まだ何も入れられないでいる。
ありがとう! ディープインパクト!

さて、相変わらずトップ画の尺を合わせようとしていない。何故かというと、ベータ版では現状トップ画を載せられない。それからでも遅くないと思っている。

レースを予想してみると、ディープインパクト産駒は1頭しかいない。昨日の2レース連敗から、安全策を、という考えはあった。でも、負けているのは結果だけであって、昨年のような、何をやっても当たらないのとは違う。ハズレるリスクを覚悟の上で闘っている。とても難しいレースの予想だ。
しかしどうしても勝負したい俺は、昨日の2敗と同じ、軸2頭マルチで攻めることとした。軸間違いのリスクは高い。しかしリベンジは同じ買い方でなければ意味はない。
川田を外してまで選んだ軸は、距離不安のあるG1ホース、ドウデュースとアスクビクターモア。この2頭は必ず両方が3着以内に入らなくてはならない。ハイリスクだ。しかし3連単4頭ボックスでは4頭しか買えない金額で、6頭買える。
川田のジャスティンロック、若駒ステークスの勝馬リューベック、ホープフルステークス3着で距離経験もあるラーグルフ、京成杯2着のロジハービンだ。
買い目は以下の通り。

川田を外して勝てるとは思えないが、放牧がどう出るかだろう。

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