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幸せの果て

まずは莉犬くん、誕生日おめでとう〜!
君が生まれてから25回目、私が君の特別な日を祝いたいと思ってから4回目。
こうやって言葉を届けられててほんとーーーーに!!!!嬉しいよ。



こんな文章力の無い人間が何涼しい顔してブログ書いちゃってんだって感じなんだけど、日常では照れ臭くて口に出来ないような感謝を迷いなく、恥ずかしげなく伝えられるのがこの日の魅力だなって去年気付いちゃったから、こうして何のためらいもなく激重感情を曝け出そうと思っちゃったんだよね。
長くなるかもしれないし読んでて馬鹿みたいにつまらないかもだけど、私の今までと君への気持ち全部です。
時間がある時にでもテキトーにスクロールしてくれたら嬉しいな。




こうやって誕生日がくるのを何日も前から楽しみにして、準備して、みたいな存在って私にとっては莉犬くんが初めてなのね。
出会った当初はこんなにも特別で大切な存在になるなんて思ってなかったし毎年誕生日を祝うようになるなんて想像もしてなかった。
ということで、需要は皆無に等しいと思うけど出会ったきっかけなんかをお話したいなって思います笑(まじで読み飛ばしてくれていい)(なんか私が恥ずかしい)


中学校1年生の春、私が初めて莉犬くんに出会う訳なんだけど、君の存在を知ったのはほんとにたまたまで。今思えばこれが運命ってやつだったりしてね笑 

君に出会う少し前、中学受験が終わってご褒美としてスマホを手に入れて、初めて自分からYouTubeというものに触れたんですよ。
そこでダンスが好きだった私がまず最初にハマったのが踊ってみたの世界。もうそこにガッツリ沼っちゃって。(と言っても特定の人が好き!推し!!みたいな感じじゃなくて踊ってみたっていうコンテンツにどハマりしたって感じなんだけど)
好きな振り付けを見つけては毎日反転スローとか見て練習してたなあ。

そんな日々を3ヶ月くらいかな?過ごしてたんだけど、ある日かいしんのいちげき!をるぅとくんの音源で踊ってる動画を見つけて。
当時はるぅとくんなんて名前全然知らなかったんだけど、いつも通りコメ欄を見てたら”るぅとくんの音源嬉しい!“みたいなコメントをいくつか見つけて、そこからるぅとくんって誰なんだろうって興味を持って調べていったのが全ての始まりだった。

すとぷりに辿りついて、莉犬くんの命に嫌われているに魅せられて無事にこの世界に落ちたわけです。
でもあの日私があの動画を開かなかったら、コメント欄を見なかったら、るぅとくんって名前に興味を持たなかったら、今の私は居ないし君との関係は無いんだなって考えたらやっぱり運命だとか必然って言葉を信じたくなっちゃうね。

その年は君の方が好きだけどが出た時に初めて君の誕生日を知ったからちゃんとお祝い出来なくて、悔しくて、来年はちゃんとお祝いする!って決めた事をよく覚えてる。



その次の日、いつものように歌ってみたを聞こうと思ってチャンネルに飛んだら1本の動画が目に入って。

そう、「生まれてから、」

普段は歌しか聴いてなかったから普段の声が聞いてみたくて、軽い気持ちで動画を開いた。
まあ誕生日だしいい事言ってるんだろうな〜くらいのテンションだったのに、見始めたらそんなこと忘れて全部見る前にボロボロ涙流れてた。

普通の意味をその日の夜中お風呂でも、寝る直前のベッドの中でもずっと考えて、考えるたびに涙が零れて、君が今日まで生きてくれたことにすごく感謝した。
君の近くを走りたいって思ったし、君を幸せにしたいって思ったし、君に幸せにして欲しいと思った。改めて、ほんとにかっこいいなって感じた。

そこからの行動は凄く早くて、君の事をもっと知りたくて、「莉犬くん 〇〇」で検索して、歌以外の過去の動画も沢山見て、Twitterのアカウントを作ってからは君の過去のツイートもめちゃくちゃ遡った。
私が出会う前の君を知りたくて、出会えなかった日分の思い出が埋まる事なんてないのにどうしても感じてしまう寂しさを埋めたくて、過去のグッズに手を出したりもした。
私が出会えなかった時期の君を知ってる人間が目に入るのが辛かった。
今思えば馬鹿だなあって感じなんだけど当時の私はほんとに必死で日常の全てが莉犬くんだったし、確実に悪い方面で依存してた笑


そんな私を変えてくれたのも君の言葉だったね。
「もっと早く出会いたかったって思うなら、その分これから先を一緒に生きてほしい」
この言葉、莉犬くんにもらった中でもずっと大好きでずっと大切にしてる言葉。これを聞いて凄く気付かされたし、何より、ずっとずっと君のそばで、1番近くで生きていくって決めたんだ。



恥ずかしい自分語りはこれくらいにして、
次は、君の原点であり私がここまで君を好きになったきっかけの歌ってみたを勝手に(5個くらい?もっとになるかも)セレクトして語っていこうと思います。
因みにこれはまじで私の自己満(どうしても伝えたかった)


1、取り柄のないクズだって生きてていいだろが/莉犬 【歌ってみた】

まずは、どうしても伝えたかったこの曲への感謝から。
これは初めて莉犬くんに出会った頃からずっと、私のしんどいを頑張ろうに変えてくれている曲。
昔からコツコツ努力する事がほんとに苦手で、いざテスト勉強とか?頑張ろうと思ってもどうしても他の事に逃げちゃう自分が居て、そんな自分がどうしようもなく嫌で。
周りより格段に努力が足りないのにそれに気付かないフリをして周りと比べて落ち込んで、嫉妬して、ほんとにめんどくさくてクズみたいな人間なんだよね。
だから最初の歌詞に凄く共感して、でもそこで慰めるんじゃなくて側に居てただ背中を摩ってくれるような歌い方に幾度となく救われてきました。
私には君がいるって、だから大丈夫だって気付かせて何回だって前を向かせてくれた。
これから先も落ち込む事は沢山あると思うしその度にこの時の莉犬くんに救われるんだろうなって思います。
その度に最新のありがとうを届けていけたらいいな。これからもよろしくね。


2、カワキヲアメク/莉犬【Cover】

この曲、私は個人的に大大大大大好きなんだけど周りで好きな人あんまり見かけなくて少し寂しいなぁって曲。
あとこの場をお借りして言わせてもらうと、あの、難しいかもしれないけどまた美波の曲歌って欲しいな、、って、思います…!君の声ってほんとに梅雨の時期のしとしと続く雨だとか憂いだとかを表現するのに凄く向いてると思うんだよ。
儚くて切なくて、放っておいたらそのうちどこかに消えていってしまいそうな感じ。その声のイメージが美波の曲にぴったりだなって感じる。
だからカワキヲアメク歌ってくれた時はほんとに嬉しかったし何よりもう「中途半端だけは嫌」みたいな感情全部表に出した歌い方がとてつもなく好きすぎて苦しかった!
欲を言えば「main actor」とか「ブルーグラス」とかを君の声で聞けたら超最高なんだけどあんまりわがままは言わないでおくね笑
とりあえず私は美波×莉犬が大好き!!



3、アトラクトライト/莉犬【歌ってみた】

多分きっと来年の私(高3になって大学受験を控える私)を救ってくれる曲。
この曲は莉犬くんがカバーする前からよく聞いてたんだけど、正直受験なんてまだまだだろ!!って思ってて。
でもやっと進路を決めた、これから頑張ろうって時にこの歌ってみた聞いてね、もうそれだけで涙出ちゃって。
だって私の中学受験が終わった少し後に君に出会えたわけだから、もし大学受験をこれ聞いて乗り越えたら私の青春ずっと莉犬くんなわけじゃん?中学、高校っていう1番楽しい時期を1番近くで過ごしてくれた莉犬くんに感謝してもしきれないなって思った。
来年の今頃?もうちょっと後の夏くらいかな、多分私は色んなことでいっぱいいっぱいになるし努力できない自分が嫌になると思う。
そんな時に、君の音楽はそんな私を救ってくれると思う(っていうか確信!救ってくれる)。
だからこの曲が私が中学、高校を君と過ごした証になればいいなっていう希望と願いを込めて、ここに選ばせてもらいました。
来年の夏、秋、冬、この曲と共に勉強する私がここにいますように!



4、【MV】サマータイムレコード/莉犬【歌ってみた】

これなしでは語れない私たちの夏!
莉犬くんが夏の終わりに投稿してくれる曲ってほんとにその年の思い出が詰まってて投稿されるたびに泣きそうになっちゃうんだよね。
毎年毎年、今年が1番楽しかった!!って言わせてくれる、忘れたくても忘れられないような、毎日のように放送という名の秘密基地に遊びにいく感覚が、そこで過ごす君との時間が心地いいとすら思えるような君との夏が私にとっては凄く大切で、宝物で。
特にこの曲を聴くと君と過ごしてきた数々の夏が頭の中を駆け巡ってすごく幸せな気持ちになるんだ。
学生だから普段より君と共有する時間は格段に増えるし、そうなるだろうからって考えてくれた楽しい事だって数え切れないよね。
この曲を聴くたびに今年の夏はどんな楽しいことが待ってるんだろうとか、君とどんな時間を過ごしていけるのかとか楽しみで楽しみでたまらなくなってくる。映画とかもね、楽しみだね!
きっと今年の夏も幸せでいっぱいにして最後には嬉し涙を一緒に流せるんだろうなって期待してる。
今年も夏最後の日に秘密基地で笑い合おうね。



5、君の神様になりたい。/莉犬【歌ってみた】

君に出会う前だったら確かに私は、私自身の力で幸せになる事が出来たのかもしれない。
でももうすでに君と出会ってしまった今、私には君と一緒に生きていく、というやり方でしか幸せになれる気がしなくて、でもそれが不思議と全然嫌ではなくて。
君の笑い声を聞いているだけで私の胸はあったかいし、君が辛い時には自分の全てを差し出してでも君を救いたいと思うし、君の歌があったから今日を幸せに生きてるって自信を持って言える。
救いたいと、頑張る理由になりたいと、共に生きたいと言ってくれて凄く嬉しかった。
エゴの塊でもいい、現実が何も変わらなくてもいい、ただそこにいて歌ってくれているだけで救われる心がいくつもあるし、私だって日々君の歌に救われて生きているよ、いつだって両手を広げて守ってくれるような君の歌に出会ってからずっと救われてきました。
これからも君の歌でこの電子の海の中の沢山の傷跡を埋めていって欲しいなと思う。
でも君が辛い時には吐き出してね。無力な私だけどあなたの言う「君」として少しでも君を支えたい。幸せだと思える証でありたい。
今までずっと莉犬でいてくれてありがとう。これからも莉犬でいたいって言ってくれてありがとう。


6、命に嫌われている。/莉犬【歌ってみた】

この曲が無かったら私は今莉犬くんのいない人生を生きていたのかもしれないなって思ったらやっぱりどうしてもこの曲への想いを綴りたくなっちゃった。
何回聞いても表現力の高さに圧倒されて涙すら出るようなこの曲。今より少し声もあどけなさが残ってて、歌い方も伝えるために必死で、直球で、がむしゃらな感じ。
でも当時の私にはそれがストレートに心に響いたんだ。
特別何かに悩んでるわけでもなかったけど特別幸せでもなく、人間関係から何から全てに無頓着に生きていた私が今こうして毎日を笑顔で生きてるのは、紛れもなく、あの日の君の「生きろ。」のおかげです。魂をすり減らすような君のその歌い方に、私の心は吸い込まれていきました。
今でもふとした瞬間にこの曲を聴きにいくんだけど、一瞬で魅せられた記憶が脳裏に焼き付いて離れなくて、やっぱりこの曲は私の、私たちの物語の原点だなって思い知らされる。
ここから始まった物語の、いつかのフィナーレもこの曲で飾れたらいいなって思ってるよ。改めて出会ってくれてありがとう!



ここからは私の莉犬くんへの激重感情をただただ綴っていこうと思います。この辺からはちゃんと読んで欲しいかもしれない笑

去年までは君の誕生日を祝うたびに、もちろん嬉しい気持ちはちゃんとあったんだけど君が決めたタイムリミット、27歳に近付いて行く気がして、すごく寂しかったんだ。
表には絶対に出さなかったけど、だって君が望んでないからね。隠れ家とかでその話を聞くたびに泣いて、寝る前に君を好きだった事なんて綺麗さっぱり忘れて君無しで幸せそうに生活する私を想像してもっと号泣した夜がいくつもあった。莉犬の終わりをみなみの終わりにしようと考えた夜もいくつもあった。
何より毎年あと〇年って思う自分が嫌になってた。
生涯君を幸せにするって決めたのに君の決めた事を受け入れられない自分が嫌でしょうがなかった。

でも去年の12月、君が勇気を出して話してくれた事を聞いて(ほんとに、何も知らない私が軽々しく例える事なんて出来ないほどの勇気を出してくれたと思う)、これからも一緒に生きたいって言ってくれて、ほんとにほんとに心の底から嬉しかったよ。
未来が楽しみだって言ってくれて、やっと心から君の特別な日を祝えるんだって、君と共に生きる未来を君と共に望めるんだって、幸せでたまらなかった。
その日まではいつ聞いても苦しくなってた27歳までって言葉が、壁が君のその一言で音を立てて崩れていく瞬間、今まで流してきた涙とは種類の違うあったかい涙が零れたの、多分私は生涯忘れられないと思う。
君が君の人生を他でもない君のため使うこと、君自身が幸せになる道を考えてくれた事がどうしようもなく嬉しかったしすごく、安心した。


ここからはただの1ファンの独り言だと思ってね。
最初は莉犬くんの歌声に惹かれた。力強くて、芯があって、でもすごく繊細で、儚くて、そんな君の歌を聴いて言葉は軽いけど物凄く、感動した。
全ての時が止まったようで、サビに近づくにつれ期待と高揚で鼓動が早くなった。動画が終わった時には言いようもない幸福感ともう一回聞きたいという欲望が溢れて止まらなかった。紛れもない一耳惚れ、だった。
それから青鬼だったりその年の夏に公開されていったアニメ動画だったりを見て、放送にも通うようになって君のことを深くまで知っていくにつれて、好きな部分が声だけじゃなくなってた。

  • 相手のことを思いやれる思慮深さ

  • 自分の気持ちを忠実に伝えられる語彙力

  • 即興では発揮されない面白さ(でも脚本書くのは得意だったりしちゃう、それも含めて大好き)

  • 演技力の高さ

  • ゲームが苦手なところ

  • いじられキャラなところ

  • 人一倍周りを見てるところ

  • リスナーが大好きなところ

  • メンバーが大好きなところ

  • たまに陥る変なテンション

  • 私と味覚が合うところ(ほんとに、割とまじで完全一致)

  • こんな顔なのにピアスバチバチなところ

  • ライブ中めちゃめちゃ動き回ってするファンサ

  • 夏が大好きなところ

  • 動画とか何でも自分の納得のいくまでこだわるところ

  • 感謝を伝えたいのはこっちなのにいつも見てくれてありがとうを伝えてくれるところ(これほんとにすごいと思う。私達が勝手に好きになったのに、君は届ける側なはずなのに、それに対して私達の何倍も感謝を伝えてくれてる。そんな君だから大好きだし、こうやってありがとうのバトンを渡し合って走れてるのって奇跡だと思うんだよ。)

これでもまだ君の魅力を語るには全然足りないくらいなんだけど、とりあえず私が莉犬くんの歌以外も愛してるんだってことが伝わればおっけーです。
でもやっぱりね、1番は君の声が、歌声が大好きだから、声が変わっちゃうっていうのは私にとっては少し寂しいことだし、凄く大きな事で、聞いた時にはなんだろうな、ショックではないけど、そっか、そうだよなぁって思っちゃって。
でも色々考えるうちに莉犬くんの声以外の大好きな部分とか今まで積み重ねてきた思い出が蘇ってきて、やっぱり私は君に幸せになって欲しいって思いが1番前に出てきたんだよね。
自分の事になると途端に無頓着になる君が、自分の幸せのために一歩を踏み出したことは、君の事が大好きな私に凄く影響を与えてくれた。やりたい事とやれる事の狭間でずっと迷ってた進路も、ちゃんと自分が幸せになれる道を選ぶ事ができたよ。

つまり何が言いたいかっていうと、私は莉犬くんの全てが大好きで、君の声が今の声じゃなくなったとしても生涯莉犬くんを好きでいるし、生涯莉犬くんの言う君であることを止めないし、生涯この思い出を忘れたくない、忘れない(何ならもう思い出っていう言葉で片付けていい時間じゃ絶対になくなっちゃったと思う)。
だから、これからもずっと君が1番幸せになる未来を君自身で掴み取っていって欲しい。君の選択を私が否定することは絶対に無いから。
何度も言うけど私が君を世界で1番幸せにする。これからも一緒に笑って、泣いて、君と君の事を好きな子で世界一の幸せ者になってやろう。幸せの果てで、ずっと一緒にいようよ。


改めて25歳のお誕生日おめでとう
君に出会えて本当によかった






最後に、私中3の時に夏休みの課題で理科の論文を5000字以上で書きなさいって言われたことがあって。その時はもうめっちゃしんどくて、なんで私こんなの書いてるんだろうってずっとうだうだ言ってて最後になっても結局4000字弱しか書けなかったの笑 でも今ここまででこの文章、なんと7000字もあるんだよ。私好きな人に届ける文章ってなったらこんなに書けちゃうんだ!?って自分が1番驚いてる。脈絡もないし、構成もぐちゃぐちゃで面白くも何ともないし、めっちゃ読みにくいだろうし、途中で飽きが来ただろうけどもしここまで読んでくれたなら凄く嬉しいな、ありがとう。


いつまでだって君の幸せを願ってる




2023.5.24
みなみ🌸

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