127.伝わる、伝える

自民党総裁選の菅さんの不出場を受けての小泉進次郎のコメントが気になりました。

確か
「出来なかったこともあるが、取り組んだ事、成果が出たことは、正当に評価してもらえず、つらかった」
というような主旨の菅さんに対するコメント。

私も経営者の集まり(勉強会)の運営側を何度かやっているのですが、そのような辛さを感じた事があります。
特にコロナ禍の運営は、結果が全ての所が強くあったと思います。
会員の事を考えてディフェンシブな運営をすれば「対策をすれば」とか「これでは成果が出ない」といわれ、
積極的な運営をすれば「感染したらどうする」「会員の事を考えてない」と、一般会員から文句を言われる。

その中で感じた事は、結論にいたった過程をちゃんと伝える必要、です。
ALLOKなやり方は、まあないです。
どこにポイントを置いたのか?
対案はどうだったのか?
それが上手く行かなかったときの対策は考えてるのか?
など。
検討過程をしらない方が結果のみに批判するのは当然です。

こういう時こそ、丁寧伝えるを心がけたいです。

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