高画素機のカメラが正義ではない?!

最近Nikon DfやSIGMA fpでスナップ撮影をしていて思ったことがあります。
他の機種(スマホも含めて)は高画素機を発売していますが扱いやすは一切感じませんでした。

あたしは、カメラの画素は1600万〜2400万あれば問題ないと思います、それ以上の高画素は大判印刷する人ぐらいが適合だと思います。

高画素機じゃなきゃスマホのカメラと同じだと追い方がいますが、実際は間違いです。
スマホのセンサーは1インチが最大で画素数も最大2億画素とかが出ていますが小型センサーなので高画素にしてしまうと1ピクセルあたりの光の取り込む量が少なくなりAI等で擬似的に絵を作り出さないといけなくなります。

良い例がiPhone13以降の機種です。
13以降のiPhoneのカメラは高画素のためAIで処理させないと写真撮影の初心者が扱えないと思ってやっているのですが撮った写真を見ると擬似的に色味や明るさをAIが調整してしまい実際目で見ている色と明るさと同じではないため違和感が出ています。

スマホのカメラの高画素化やデジカメの高画素化でどんどん価格が跳ね上がってしまいエントリークラスが売れずに完全消滅することになっています。

そのせいでデジカメが売れない、エントリークラススマホが売れない時代になってしまっています。

一般的の方には高画素(4千万画素〜1億画素)のデジカメは必要なと思います。
また、2千万画素クラスのデジカメも発売するべきだとあたしは思います。

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