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ハレとケ #お金と仲良くなる30日

ハレとケ、の区別の曖昧な日々。

気になりつつ、夜も明るい街中で暮らし、区切りの曖昧さにも慣れてしまう。

SNSの世界は中高生から大人まで「ケ」の入る隙もない。

ショッピングモールには「毎日ハレ」と書かれたポスターが貼り出されていたが、消費を促進するためにはぴったりのコピーだ。

柳田國男は、日本が近代化する過程でハレとケの区別が曖昧になったと指摘したけれど、貧しくなりつつある今、物心共に豊かにいるために再び思い返すべき概念なのではないか。

この間、目に留まった成毛眞さんのFacebook投稿。ロケット開発等に大きく投資しつつ、だからこそ日常はボチボチで、とあった。

何事もメリハリである。私の不得意科目だけどね。

小さなことから

ハレとケ、を意識して生活することを

思い出して

今日また少しお金と仲良くなった。

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