ミーニング・ノートでチャンスを掴む #pitエリアの30日
チャンスの種類
1日3つのチャンスをメモして振り返る「ミーニング・ノート」を付け出して1年半。どん底メンタル時に胃薬より胃壁を守ってくれたのはミーニング・ノートかもしれない。
ミーニング・ノートでいう「チャンス」とは、「自分の出会ったものの中で自分の心が動いたもの」。
チャンスの種類は、3種類。
・キラキラチャンス
・わらしべチャンス
・スパイシーチャンス
キラキラチャンスは、見たまんまチャンスの顔したチャンスのこと。
わらしべチャンスは、昔話「わらしべ長者」のわらしべの様に最初はチャンスかどうかも分からないさり気ない顔したチャンス。
スパイシーチャンスは、一見チャンスとは程遠い辛い顔しているチャンス。
チャンスも色々。そうやって毎日を見渡すと、世界はチャンスに満ち満ちている。
チャンスを掴む人と掴めない人
チャンスは誰にでも平等に訪れているという。それを掴める人と掴めない人がいるだけで…。
チャンスを掴むためには、まずチャンスに気付かねばならないし、手を伸ばして掴むというアクションを起こさねばならない。
ミーニング・ノートを付けていると、目の前のチャンスに気付くアンテナが立ち、何をすればよいかという行動指針が浮かび上がってくる。
インクス創業者山田眞次郎氏と著者による親子対談「民事再生」どん底からの人生再生。「チャンスは、書けばわかる!」 では、眞次郎氏がノートに書いた「その日会った人」にお礼メールを書き、後に大口出資に繋がった話があった。
「ミーニング・ノート」を付けていると、あらゆるものを「チャンスかもしれない?」という目で見るようになるから面白い。
私の座右の銘は「人間万事塞翁が馬」だが、トラブルや困った事があったときに「これはチャンスかもしれない」と即座に思える「人間万事塞翁が馬」力は、確実に上がっていると思う。
様々な場面で自粛を余儀なくされ、個人の無力さを感じがちな今こそ、チャンスを見出すアンテナを立てる「ミーニング・ノート」を活用したい。
ミーニング・ノート活用の要諦は、日々のチャンスの記録ではなく、振り返りにあると感じているのだが、それはまた今度。
明日、
2021年5月23日(日)10:30 〜 12:30で無料のZoomイベントもあるので、チャンス?と思った方は覗いたらよいかもしれません。
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