電波少女の日記

2024年5月5日
酒とはいいものである。いい具合に現実に強めのガウスぼかしをかけてくれる。今日は小学生からの幼なじみとお酒を飲んだ。ここの店の酒は濃いめで、私たちは秒で潰れてしまった。ある子は顔が真っ赤になり、ある子は頭が痛くなった。そんな中私はゲロを吐いては飲んでを繰り返していた。まるで馬鹿みたいだが、そういうのも若いうちにしかできない無理というものだろう。それに、私はタバコを吸うと酔いが覚める不思議な体質である。この体質を逆手に取り、最終的にはみんなが体真っ赤にして酔いつぶれてる中私だけふわふわしてるだけで真っ白なまま生還したのである。まぁこんな馬鹿みたいにくだらないことも若いうちにしかできない楽しみのうちひとつであろう。久々に酒を大量に飲んで、楽しかった。

日記の最後に、今日も私のお気に入りの今日を載せておこう。｢コールボーイ｣という曲だ。
｢飲んでもないのに難なく生きてるあんたの方こそ飲まれてるんだよ。｣
https://youtu.be/FXnzOGTEcuc?si=5H8RgEC1VJqxEujq