HKT48の大学生世代で箱根駅伝のオーダーを組んでみた

あけましておめでとうございます。水無月ジュン改め水無月です。
去年は4本ほど記事を投稿しました。今年はもうちょっと沢山書きたいなーということで、早速書いてみます。完全なお遊びです。

以前、別の方がいろいろなアイドルグループのメンバーで箱根駅伝のオーダーを組んでみた的な記事を書かれていて、それを自分でもやってみようという事なのでまあ、ぶっちゃけていえばパクリネタですが。今回はHKT48に特化してちょっと深掘りしていろいろ書いていけたらいいな、と。

まず、HKT48に在籍しているメンバーに大学生世代がどれだけいるのか、書き出してみます。

4年生(1999年度生まれ):上野遥※、田島芽瑠(以上2期生)、山内祐奈(3期生)、松岡はな村川緋杏(以上ドラフト2期生)、豊永阿紀(4期生)、長野雅(5期生) 7名
3年生(2000年度生まれ):秋吉優花(2期生)、荒巻美咲坂本愛玲菜(以上3期生)、地頭江音々松本日向宮﨑想乃(以上4期生)、石安伊(ドラフト3期生)、市村愛里栗山梨奈(以上5期生) 9名
2年生(2001年度生まれ):田中美久矢吹奈子(以上3期生)、上島楓※(5期生) 3名
1年生(2002年度生まれ):武田智加(4期生)、坂本りの田中伊桜莉村上和叶(以上5期生) 4名
※上島楓は1月9日、上野遥は1月31日で卒業予定

3,4年生の層が厚く1,2年生は人数少なめ、学年の人数比にやや偏りのある陣容。この23名の中から選抜実績や人気を踏まえてエントリーメンバーの16名を選んでいきます。
(卒業予定の2名については、箱根駅伝が開催される2,3日の時点で在籍しているので選考対象に含みます)

まず、昨年5月リリースのシングル『君とどこかへ行きたい』(以下『君どこ』)と、昨年12月リリースのアルバム「アウトスタンディング」のリード曲『突然 Do love me!』(以下『突然』)の選抜メンバーをリストアップします。と言っても『突然』の選抜メンバーは矢吹奈子を除いて全員が『君どこ』選抜メンバーでもあるので、『君どこ』のメンバーを見てみると、

4年生:田島芽瑠松岡はな豊永阿紀
3年生:坂本愛玲菜、地頭江音々、松本日向
2年生:田中美久、上島楓
1年生:武田智加

太字のメンバーは『突然』でも選抜されているメンバーです。上記9名に矢吹奈子を加えた10名を中心に、筆者の独断と偏見を交えてオーダーを組んだ結果が以下になります。

1区 武田智加  (1年)
2区 上野遥   (4年)
3区 地頭江音々 (3年)
4区 松岡はな  (4年)
5区 松本日向  (3年)

6区 豊永阿紀  (4年)
7区 坂本愛玲菜 (3年)
8区 上島楓   (2年)
9区 田中美久  (2年)
10区 田島芽瑠  (4年)(主将)

補欠 矢吹奈子  (2年)
補欠 秋吉優花  (4年)
補欠 荒巻美咲  (3年)
補欠 宮﨑想乃  (3年)
補欠 市村愛里  (3年)
補欠 長野雅   (3年)

1区の武田智加は『君どこ』で5作ぶりに選抜復帰、『突然』でも引き続き選抜入り。「博多なないろ」公演では『キスは待つしかないのでしょうか?』の間奏での台詞アレンジで多くのファンとメンバーのハートを掻っ攫った「HKTのあざとクイーン」。駆け引きが重要な要素となる1区で力を発揮してくれるはず。

2区は上野遥をエントリーしていますが、実際には補欠に回した矢吹奈子を当日変更で入れる想定。上野は選抜経験こそありませんが、劇場公演出演回数1000回越えを果たした「劇場の女神」。卓越したダンススキルとそのパフォーマンスを支える豊富なスタミナを見込んで、2区でのエントリーです。矢吹が他の区間に回ることになっても十分勝負できるはず。
矢吹は昨春IZ*ONEでの活動を終えHKTに復帰。『突然』でセンターポジションに立つ現在のHKT48におけるエースです。

3区の地頭江音々は「黄金世代」と称される4期生の中でも1区で挙げた武田などとともに早くから期待されていたメンバーの一人です。シングル選抜は『3-2』から2作連続、『突然』の選抜メンバーにも選ばれ、選抜メンバーに定着してきた感があります。

4区の松岡はなは8thシングル『最高かよ』でセンターに抜擢され、一時期は若手のエース格でした。近年は1歩引いた感がありますが、シングル選抜に8作連続で選ばれており、現在の選抜メンバーでは連続選抜の最高記録です。

5区の松本日向は大阪出身、HKT加入前の中学生時代にはバスケットボールの市選抜に選ばれたこともあるというバリバリのアスリート上がり。関西弁と所謂「おバカキャラ」的な独特な感性が特徴ですが、その裏に体育会的なマインドを持っているのではと筆者は見ております。なのでタフな山登り区間を任せることに。

折り返して6区は豊永阿紀。シングル作品では直近5作連続選抜、『突然』でも選抜入りと、HKTの中でも確固たる地位を築いています。サッカーJ1・アビスパ福岡の熱烈なファンで、クラブの公式アンバサダーを務めるほか、オンライン演劇プロジェクト「#劇はじ」では脚本を担当、趣味でフィルムカメラ撮影に打ち込むなど多方面で活躍し、様々な環境への適応能力に長けていることから、最も適性が重要視される6区に配置しました。

7区の坂本愛玲菜は6区の豊永、補欠に入れた秋吉とともにHKT48メンバーでも特に歌唱力の高いメンバーとして名前が挙がる実力者。『君どこ』で久々の選抜入りを果たしました。

8区の上島楓は地元スポーツ紙のHKT48担当記者をして「大島優子の再来」と言わしめた逸材。147cmと小柄な体を目一杯大きく見せるダイナミックなパフォーマンスには筆者も目を惹かれました。シングル選抜にも2作連続で選出されましたが新たな道に進むため卒業するとのこと。彼女の卒業はHKTにとって痛手であることは間違いないです。

9区は田中美久。『君どこ』ではダブル選抜のうち”先輩チーム”である「つばめ選抜」のセンターを務め、『突然』でもセンター矢吹の脇を固めるHKTの顔の一人。普段は自由人でマイペースな面もあることから、復路のエース区間であり、単独走となることが多い9区に配置します。

アンカー10区はHKT48の”初代センター”である田島芽瑠。HKT48としてのシングル作品選抜13回はチームHキャプテンであり筆者の推しメンでもある松岡菜摘(25歳)と並ぶ最多タイ記録です。最高学年であることも踏まえ、アンカー区間を任せ、駅伝チームのキャプテンもやってもらいます。
ただ、田島は昨夏に両膝を痛めて一時劇場公演を休んでおり、現在もパフォーマンスの強度を落としているように見えるので、矢吹奈子あるいは宮﨑想乃あたりを当日変更で起用することになるかもしれません。

補欠には2区での起用を念頭に置いた先述の矢吹奈子のほか、選抜経験のある秋吉優花、荒巻美咲、宮﨑想乃の3名、そして先日(2021年12月29日)に昇格が発表されたばかりの市村愛里、長野雅を選びました。

2期生の秋吉優花は卓越した歌唱力の持ち主、さらにギターを特技とし、個性派の役者という一面も持ち合わせています。

荒巻美咲は独特の雰囲気を持つ3期生。時折見せる愛らしい笑顔から「大天使」と呼ばれています。5区山登りの控え要員です。

4期生の宮﨑想乃はHKT加入前は陸上部に所属し、HKT48が出演していたテレビ番組の企画でもその能力を遺憾なく発揮しており、また劇場公演においては急なポジション変更にも柔軟に対応する能力を持つため、膝に不安のある10区田島の代役を含めピンチヒッターの一番手として考えています。

5期生の市村愛里は歌唱力とトーク力に定評のある実力者。一輪車を特技としており過去には一輪車でフルマラソンを完走したこともあるそうです。

同じく5期生の長野雅は筆者のもう一人の推しメンであり、ここは正直にいうと筆者の好みで選んでいる面が大きいですが、水泳を特技としておりジュニア選手として実績もあるようで、個人メドレーができるほどの技量の持ち主、さらにHKT加入前にはテレビ番組「青春高校3年C組」に出演していたという実績も加味しました。

とまあ、こんな感じです。4年生5名、3年生7名、2年生3名、1年生1名という布陣。やはりなこみくがチームの中心になりそうですね。さらに松岡、田島というセンター経験者や地頭江、豊永といった選抜常連メンバーが脇を固めるという充実したメンバーを組むことができました。

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