2021年を振り返る

水無月ジュンです。

2021年も残り12時間余り。皆様いかがお過ごしでしょうか。私は昨日、推しメンの生誕祭に行ってまいりまして、その余韻にビッタビタに浸っております。

というわけで、思い出に浸るついでに今年一年を振り返ってみようかな、と。思い返すと今年はいろいろなことが起こりました。
以下、おおむね時系列で並べてみます。

【1月】半年ぶりの就業

一昨年(2019年)春先に5年弱(正社員として)勤めた会社を辞め、それ以降は休養の名の下事実上のニート生活を送っていました。昨年夏に短期で事務職の仕事をし、そして今年1月から土木設計事務所でCADオペレーターの派遣社員として就業。4ヶ月で退職と相成りましたが、狂っていた歯車がようやっと噛み合った感触がありました。

【4月】一人暮らしを始める

以前から実家を離れたいという気持ちはあったのですが、正社員時代は休日が少ないことなどからなかなか行動に移せず、上述の就業と前後してようやく動き出すことができました。まあ、同居している両親から尻を叩かれたという一面もあるのですが。
実家を出たとはいえ、地下鉄で2駅、徒歩30分ちょっとの距離ですのでちょくちょく顔を出してはいますが。しかし同居人を気にすることがなくなったことで、だいぶ行動の制約がなくなった気がします。これが結構大きい。

【5月】HKT48新劇場での公演に初めて入る

昨年11月にオープンした新・HKT48劇場。今年になってようやく公演を観に行きました。私にとっての新劇場一発目はチームH「RESET」公演。1曲目の『RESET』を聴きながら目頭が熱くなったのを覚えています。

これを皮切りに、今年は公演に5回入りました。「RESET」2回、「手をつなぎながら」1回、「博多なないろ」2回。すべての公演で前列だったり花道そばだったりと良い席に当たりました。1度も干されなかったのは幸運でした。

【6月】投資を始める

4月末で派遣の契約が終り、一時的に無職となりました。暇になったのでせっかくだから普段なかなか手を付けれないことをやろうということで、前々から興味があった株式投資を始めることに。証券口座を開いたりとか、そういう手続きはなかなか普段は億劫になりますので。

正社員時代に蓄えた預金(実家暮らしなので薄給でも貯金は溜まっていた)を元手に、NISAでの国内株式投資を始めました。大きいリスクは負わず、配当金でちまちま稼ぐスタイル。12月にかけて中間配当の配当金が入ってきて、ちょっとニンマリ。

【6月】今年2度目の就業

今現在も就業中の通信設備工事会社で、設計部門のCADオペレーターとして就業しました。今回も派遣です。
前の設計会社に比べて時給は下がりましたが、正社員時代は建築電気設備の設計やら積算をやっていたので、それに似た点も多々ある面ではかなりやりやすさもありますね。何よりオフィス環境がいい。駅近だし。

【6月他】鉄道旅三昧

昔から鉄道好きだった私ですが、今年は特にたくさん列車に乗りました。
その要因はやはりHKT48。JR九州とのコラボキャンペーンが昨年以降断続的に行われており、デジタルスタンプラリーの収集などで九州各地に鉄道で出かけました。

特に6月には、以前から計画を練っていた「一泊二日長崎県ほぼ一周列車旅」を敢行。そのほかにも日帰りで大分・熊本を回ったり日帰りで指宿に行ってとんぼ返りしたりと、一日列車に乗って過ごすようなこともやってました。来年もやります。

【8月、11月】劇場公演中止に2度遭遇

8月8日、私の推しメンである松岡菜摘の生誕祭が彼女の誕生日当日に予定されており、運よくその公演に当選していました。生誕祭に入るのは初めて、しかもそれが推しメンの、ともなれば当然わくわく、楽しみが高まっていたのですが、公演の数日前にHKTメンバーの新型コロナウイルス感染が判明、生誕祭を含む当面の公演すべてが中止、生誕祭は延期となりました。

11月14日には私のもう一人の推しメンであり、事実上の活動休止状態だった長野雅の復帰公演となる劇場公演が予定され、これまた運よく当選することができました。しかし当日、公演前にメンバーに行われた抗原検査でメンバー2人に陽性反応があり、大事をとってその日の公演は中止に。
幸い、当該メンバーはPCR検査での陰性が確認されましたが、結果的に今年中止となった2度の公演の両方に当選していた私は、以後に当選した公演も中止になってしまわないかと内心不安を抱えることと相成りました。

【12月】両推しメンの生誕祭

12月7日、長野雅生誕祭が開催され、私は11月に中止になった公演の振替権利を行使して参戦しました。
初めて参加する生誕祭、しかも推しメン。さらに現場で直接彼女に会うのはこの日が初めて。2度の休養期間があった彼女を自分自身と重ねて見てるようなところもあり、『長い光』という楽曲の冒頭を長野がソロで歌唱しているときに不覚にも涙腺が決壊。ソロパート終わり、ステージが暗転する中で「絶対最後まで応援し続けよう」と心の底から湧いてきた感情は多分一生忘れません。

そして12月30日、つい昨日ですが、松岡菜摘の生誕祭が約5か月越しに開催。こちらも振替権利で当選を確保して行ってまいりました。
チームHのキャプテン、そしてグループを纏める立場にいる彼女がスピーチで流した涙、現場でリアルタイムで見るからこそ心打たれるものでした(今もうるうる来てる)。これからは臆せずに「好き」という気持ちを彼女に伝えていこうと思いました。


こうして振り返ってみると、後半はほぼHKT48のことしか書いていませんね。それだけ自分の中でHKTが大きな存在であり、また今年は自分自身のことがだいぶ落ち着いてきて、その分ヲタ活に注力できたのかな、と思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?