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自作のマスクカバーで

こんばんは。

相変わらずマスク不足が続いていますね。1世帯に2枚支給というのももう少し先の話のようです。私の手持ちのマスクもそろそろ底を尽きそうで、最初は使い捨てにしていましたが今はとてもそんな勿体ない事は出来ません。洗って使いまわしています。まずは何よりも医療従事者の皆さんに医療用のマスクが潤沢に供給されて欲しいです。

手作りマスクで対応されている方も沢山いらっしゃるようですね。キッチンペーパーを使ったり、可愛い生地を使ったり工夫されている方も多いですが、マスク用のゴムなども不足してきているようです。

私自身はギリギリ手持ちのマスクを洗って使いまわしていますが、何度も洗うとヘタってきて見た目も中々微妙になってきます。そこでネットで見た画像を見様見真似でマスクカバーを作ってみました。

完全に一から作りたいところですが、マスク用のゴムも丁度良い代替品も手に入らず、ヘタってきたマスク自体をベースに二次加工しました。そのカバーを本来つけるマスクの上に重ね付けする感じです。意外と苦しくないので早速今日から使用しています。

手持ちのレースを利用して、ミシンも使わず手縫いのみですがそれなりのものが完成したと満足しています。これなら支給される予定のガーゼマスクに重ねて付けても可愛いんじゃないかと勝手に思っています。これまた思いっきり自己満足なのですが、そういう事の積み重ねが精神衛生上必要な事だと信じています。

外出そのものを自粛してはいますが、仕事や食料品の買い出しなどで最低限の外出をする時にどうせなら気分を上げたいです。マスクに限らず、出来る工夫はこれからも続けていきます。日々自分に言い聞かせているのですが、制限のある中でどれだけ楽しめるかを大切にしていきたいです。今は制限の多い状況ではありますが、それに対して不満を言ってばかりいても何もなりません。かと言って諦めてやり過ごすというのでもなく、その中でやれる事を模索していきます。

世の中全体がピリピリしているのを日々感じますが、寛容さを失いたくはないです。いい人でいたいという事ではなくて、自分自身の為です。一度ピリピリしてしまうとそれが引き金になってピリピリが加速する気がします。

こんな時だからこそ工夫を凝らして日々小さな良かった探しをする。これを続けていけば、その積み重ねで幸福感は増していくでしょう。この難局は根性論では乗り切れませんが、それでも心の平穏を保つために必要なメソッドの一つだと思います。



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