ラーク スマートプラス14を吸ってみた

この記事は喫煙に関するものです。20歳未満の方は非推奨です。

バナナスムージーを飲んでから喉がかゆくてたまらなくなってアレルギー疑惑が出てきて頭を抱えているみなとです。

今回はラーク スマートプラス14ミリのレビューをしてみます。
名古屋市内のタバコ屋で460円(記事執筆時)でした。コンビニだとスマートプラスの1ミリとメンソールは見るけど14ミリはほとんど見ないですよね。ただしスマートプラスは19本入りなのでちょっと注意が必要ですね。まぁそれでも普通のラークが540円/20本で1本あたり27円、スマートプラスが460円/19本で24円強で少し安いです。メビウスで言うところのEシリーズをイメージするとちょっとだけ分かりやすいかなと思います。

1.吸う前の香りやパッケージについて

パッケージ表面、両端にエッジがありなかなかスマート

パッケージ裏面、こっちは至って普通

これだけ見ると結構普通のラークと余り変わらないどころかこっちの方が高く見えますね。

ボックスなので当然紙があるわけですがラークの文字が格子状に並んでおり質感はかなり高め

19本入りなので1箇所だけ何も入ってません

シガレットはキングサイズより長め、100sと違いフィルターは普通の長さ

キングサイズのタバコよりフィルターは細めです

こう見てみると少しだけ変則的なタバコですね。これは吸うのが楽しみです。
シガレットを吸う前の香りはフレッシュ酸味を強く感じます。普通のラークのコクのある苦味を伴う香りとはかなり違いますね。

廉価版という位置づけながらぶっちぎり普通のラークより力を入れているようにも感じ、吸う前だと味も違う気がするように感じました。

2.実際に吸ってみた

ラークといえば日本で非常に好まれるシガレットでありビターチョコのフレーバーとちょっとねちょっとした煙が特徴の個性派ですが一体味はどうなんでしょうか。

さっそく口にくわえてみると若干スリムなシガレットだからかくわえやすくて良いですね。そしていつも通りZIPPOで着火。
以下が個人的に感じた味の感想です。

･やはり味はビターチョコのような味でした。
･しかしながらここにハイカカオチョコレートのような酸味と若干の渋みがありました。なんなら普通のラークより好きです。
･タバコ感は14ミリということもありかなり強め。スリムでこのタール値なので煙量は豊かで情報量が多め。
･燃焼時間は4分半ほど。これの前にアメスピを吸っていたのでいっそう短く感じました。

そして1本吸い終わってちょっと気になったので吸殻を分解したらなんとプレーンフィルターでしたw
ラーク=チャコールフィルターという先入観で吸っていましたがチャコールフィルターの割にはやや雑味が強かった気がします。しかしややスリムなおかげかそこまで違和感はなかったです。普通のラークは日本向けはかなりアレンジされているとのことなのでこれがグローバルスタンダードに近いかもしれませんね。

3.総括

若干珍しいフィリップモリスのタバコ、ラークスマートプラス14ミリのレビューでした。比較的安価なタバコですが非常に美味しいと感じます。しかしながらセブンスターよりはエネルギッシュで力強い、ピースのようには甘くない、マールボロより繊細ななかなか面白いキャラクターだと感じます。かなり人を選ぶタバコのような気がしますが個人的には非常に満足な味でした。