04.Myホロスコープを読む〜時代をつくる3天体
星読みの練習で自分のホロスコープを読み始めて今回で4回目です🌟
今回は世代的な意識をあらわす3天体(天王星・海王星・冥王星)を読んでいこうと思います。
毎度お馴染みのセリフですが、私自身のホロスコープをひたすら読んでいくという内容なので、あまり面白くないかもしれないけど、それでも「どんな風に読んでるの?」とご興味ある方はよかったらご覧ください🙏
世代的な意識をあらわす3天体(天王星・海王星・冥王星)
最初にどうして「世代的な意識をあらわす天体」と呼ばれるのか?それは、天王星が一つの星座(サイン)に滞在する期間は約7年、海王星が一つの星座(サイン)に滞在する期間は約14年、冥王星が一つの星座(サイン)に滞在する期間が約12〜32年もあるからだそう。(天体が一つのサインを移動する期間は、土星は約2年、太陽は約1ヶ月と比較)
これらの天体は公転周期が長いから自分と年齢が近いと同じ天体&同じ星座にある人が多く存在することから「世代的な意識」と呼ばれるのですね。
確かに、近い時代に生きる多くの人の思想や考えは、技術や起こった出来事などの世相に影響されているとも言えるだろうし、似たような集合意識になっていくのは想像できる。
また、第1〜6ハウスは個人の発達、第7〜12ハウスは他者や社会との関わりを表すとも言われているそう。
自分のホロスコープを読む時は、この天体を役者と例えた時の舞台であるハウスに関しても踏まえて見ていこう🤔
天王星×射手座×第7ハウス
天王星:「変革を起こすテーマ」
射手座:理想を追求し、その理想を手に入れようとする星座
第7ハウス:社会の中での人間関係の築き方の傾向
私の土星の課題を思い出してみると、
土星が天秤座にあり『人とのコミュニケーションにコンプレックスがあるかもしれません。相手の様子を観察することを意識して人と関わり続けるうちに天秤座が持っているコミュニケーションの才能が開花していきます』とありました。
その土星の課題を超えるためのポイントが天王星のアドバイス
『より良いものを目指し、今より高いレベルの新しい環境に飛び込んだり、自分よりもレベルが上の人と会って刺激を受けること。』だそう。常に上を目指して精進&行動し続け意識を高めていくことなのかなと解釈。
第7ハウスに天王星がある私の人との関係性の傾向や理想も現れていて、
『私は自由で平等な対人関係を広げていくことが理想的』
『相性が良い人は、仕事でもプライベートでも、常識にとらわれたり物事に縛られたりせず、自由で個性的な発想を持つ人』
確かに!そんな人たちとの交流は、とっても楽しくてお互いに刺激し合える事は間違いないと思う。レベルの高い人たちと対等に関わるには自分の意識やレベルも成長させないとってことも必要なんだろうな。
でも、レベルの話になってしまうと、上も下も作りたくないという自分の信念に反してしまう気持ちも。。。
きっと「レベル」って言葉がどうもしっくりこない。
私にとってはきっと「リスペクト」という言葉に言い換えた方がしっくりくるのかもしれないと思う!
私は歳が上でも下でも、何かしら優れている才能や能力がある人に対してとってもリスペクトを感じてしまう。
「お互いに尊敬し合えて自由で平等な関係でありたい」という思いが強い。これが私の他者との関係性で最も大切にしている道徳的価値なんだと思う。
誰もが自由で平等である権利を持って生まれてきているって信じているから、お釈迦様の言葉、「天上天下唯我独尊(=誰もがみんな、ただ一人の尊い存在である。)」にすごく惹かれてたんだと思う。この考えが広く浸透しているところから、社会は発展していけるとも思う。
D.U.N.K.の動画を見ていたら、SKY-HIさんの「マネジメントのはなし。」という本の出版のインタビュー動画に気がついて、経営者としてどんなマネジメントの話をされているのかとっても気になりました😊
海王星×射手座×第8ハウス
海王星:無意識の領域や人々の夢、幻想
射手座:理想を追求し、その理想を手に入れようとする星座
第8ハウス:継承、相続、人との深い関わりの室
そう、海王星射手座世代の私は、まだ見ぬ世界への憧れや冒険にワクワクしてしまう傾向が強いと思う!
ドラクエなどのRPGゲームと同じように、人生もコマンド選択の連続の大冒険だと感じることがある。ただ違うのは1回だけのプレイだけってことだけ。だから深く考え過ぎちゃって思い切った行動に出られない時もある。
基本は命大事に、でもガンガン行こうぜ!も必要なんだとゲームで学ばせてもらった気がする。行動しないと次のストーリーは展開しないから。
すぎやまこういちさんが亡くなってもう1年以上も経つんですね。
冒険に素敵なBGMは必須!
そして、第8ハウスの海王星のところ。
私は、霊などの姿はまだハッキリ見た事はないのだけれど、子供の頃から親や友達が考えていることは何となく察知できる気がしてる。
そのおかげで良いことも悪いこともあるよね。
自分は相手のことが何となく分かるから、相手もきっと自分の事を同じように理解してくれているんだろうなというそんな思い込みが生まれやすい。
同じように察しの良い人とは「これって、まさに以心伝心!」っていうくらいスムーズなコミュニケーションがとれる体験もたくさんあったけど、みんながみんなそうじゃないって事をちゃんと理解することは必要。
人はなぜ、言葉を扱うのかな。自分の考えや思いを言語化し、しっかりと言葉で相手に届けるため。明確に言葉にして伝えないと伝わらないことの方がほとんどの世の中だ。
これは、デザイナーという職業に就いたことで、余計にそう感る経験が積めたと思う。そんなわけで、私は他者に自分の意図や思いを言語化して伝えるという訓練を仕事でたくさん積めたのかもと思うと有難く思える!
社会に対する不満や既存の制度や風習を壊そうと突発的な行動に出るのだけは気をつけて自制心を保って、人生設計をしっかり立てられるように気をつけようと思ったわ。
冥王星×天秤座×第6ハウス
冥王星:後戻りできない根こそぎの変容
天秤座:神秘的な研究者
第6ハウス:自分に適した働き方・健康の室
最後の10天体目の冥王星。
冥王星星座が天秤座は「人との関係を模索している世代」であり、個人においては、私がどのような変化や再生の道筋をたどっていくかを表している。
私は、冥王星の世代の影響も受けているし、個人の課題である土星も人とのコミュニケーション。
世代を通じて『人間関係は充実させるべきで、人からは好かれることはとても大事』という強い観念を持っている一方で、私自身は、自由と平等でいたいという思いがある。
これまでコミュニケーションにおいて困ったことを思い出してみると、他者と意見が異なった場合に、誰の意見も尊重したいけど、自分の気持ちにも嘘がつけなくて葛藤を感じてしまうパターンが多かったように思う。
でも、徐々に今は自分も他者もどちらも活かす道、AでもなくBでもない、第三の道を見出すことが大事だと思えるようになってきたから、みんなが納得する回答を諦めずに模索できるようになった。私もちゃんと土星の課題に向き合って成長できてるってことなのかな。
そして、第6ハウスは個人の発達であり、お仕事の領域に冥王星があることから、これはやはり私が仕事で人との関係性を模索することが人生においてかなりプライオリティの高いテーマなんだというのが冥王星を読んでみてもすごく感じられた。
より良い関係性を築きながら、だけどちゃんと自分らしさも共存させられる仕事の仕方、生き方を身近な人たちから目指し続けていけたらいいなと思う。
10天体を読んでみて
ちょっと今回は思った以上に時間がかかってしまったのだけど💦
これで10天体全てざっくり読んでみて、私という存在が、
個人としてどのような特性を持っていて、個人の人格が形成されるまでにどのような世代や社会の世相の影響を受けてきたかが、何となく見えてきたり、納得できたりする部分が多かったな。
それにしても、既に星読みしてる星読み師さん、すごいなって思わずにはいられない✨
実はこれで終わりではなく、まだホロスコープから読み取れることは沢山あるので、また少しづつ読み解き続けてみようと思っています〜
ここまでお読みくださったあなたには感謝しかありません🙏
どうもありがとうございました〜🤗
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