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TEN FIRST FAN-CON 1001 終了

テンちゃん、ソロデビューそして初のソロファンコンツアー本当にお疲れ様でした。

このnote、実はソウルコンの感想として書いていましたがバンコクに間に合わなくて、そしたらバンコクでとんでもないことが起きてしまいツアーをメインに活動全体のまとめとすることにしたので、私が行ったソウルと日本公演の感想が多めになっています。


ソロ活動発表

アルバムリリースより前にソロコン(ファンコン)の告知があったので、最初は何も理解できなかった。
お正月で家でゆっくりしてたのに、飛び起きて日程と曜日とチケッティング方法を瞬時に確認しましたね…

まさか自分が生きている間に推しのソロ(ファン)コンが開催されると思わなかったし、威神の単コンより先だとはもっと思ってもみなかった。
しかもソウルの単発だけでなく複数都市だから目も飛び出るよね。
どんどん追加されていったし最終的には7都市9公演に加えて東京公演は40の劇場でライブビューイング。
テンさんとんでもないです。(ジャカルタは現地の都合で中止になっちゃったけど…)

アルバムに関しては、今までシングルも数曲出してるしヨントンで「もうすぐだよ」等言ってたのでいつかはあるだろうと予想していた。
(そもそもソロコンするなら100%アルバム出すでしょとも思ってたw)

正式にソロデビューをして初めてのアルバム発売。
behindやインタビューを通してアルバムやコンサートをどうやって準備してきたか詳しく教えてくれた。(多すぎて正直半分も追えてないと思う)

・アルバムの準備は約1年(そのうち収録曲の選定に半年)
・ソロ活動の全てで積極的に意見を出してスタッフと相談しながら作った
(露出多めの衣装はテンちゃんの案)
・振付案もガンガン提案して作っていった
・いろいろなTENを表現できる曲を選んだ
・Nightwalkerは今までSMがしてこなかったような曲なので投票でタイトル曲になった
・6曲の収録は1日1曲で1週間で終えた
・コンサートはフェスに来たように音楽を楽しんで行ってほしいので照明にもこだわった
・チケット、サウンドチェックの特典の絵は全て直筆
・準備も大詰めのラスト2~3か月は練習室にこもり切りで撮影も続くのでメンバーに会うどころか顔すら見れなかったけど毎日応援のメッセージはもらっていた

周りのスタッフさんとたくさん協力して、時間をかけて大切に準備してくれたソロアルバムとソロファンコン。大切に受け取りました。

ソウル公演

<ド緊張のテンちゃん>
ソロコンの数日前からbubbleですごく楽しみにしてるけど、緊張していることも伝えてくれていた。
KBSの密着番組では「僕はメンバーといると積極的に話したりするタイプではないので、1人でMCをするのが不安です」とも言っていて、正直テンちゃんってそんな静かなタイプ?とは思ったけど、恐らく段取りを意識したり場面転換のタイミングを見計らったりするのは他のメンバーだから好きに話してるのかなという私の推測(笑)
そりゃいつも周りにメンバーがいるのに急に1人で2時間半ステージするってなったら誰でも緊張するよね。

発売日の記者会見の前は今まで見たことないほど緊張していた。
ジェジェさんが司会としていてくれたけど、1人きりでの会見は初めてだから相当緊張するよね。

質問に対してもっと詳細に答えたいのにうまく韓国語が出てこなかったり、自分では答えるのが難しい質問に対して、メンバーと一緒なら誰かが代わりに答えてくれるけど全部自分で対応しなくてはいけないので大変だったそう。

個人的にソウルコン中に「テンちゃんめっちゃ緊張してる」と思った場面がいくつかあったのでメモ

①韓国語が出てこない
威神ではテンちゃんが韓国語でメンバーをフォローすることが多い(もちろん中華圏を除く)けど、今回は1人で喋ってても「なんだっけ?」と言う場面が多くファンに教えてもらう即席韓国語講座が頻繁に開催されていた。
たまたまややこしい単語だったのかなとも思うけど、数回見たので多分緊張してる、もしくは段取りとかで頭がいっぱいなのかなと。
会見と同じくコンサートも緊張してたんだろうな。

②英語が出てこない
出てこないというと語弊があるかもしれないけれど、ラキドロの数字の読み上げをWayZenNiに言われるまで韓国語のみで行っていた。
ソウル公演と言えども、威神の現場では韓国人<中国人・日本人なことはご存じであろうに(2日目はサウチェで出席確認済)、英語と中国語を使わないのは緊張でそこまで頭が回ってなかったに1票。
数字を読み上げてもなかなかリアクションがないので韓国語で「英語~!」って言われた後英語や中国語で言い直していた。
私が入った2日目はジェジェさんが日本語のフォローをしてくださっていて、本当に助かりました。ありがとうございました。
私は韓国語の数字が死ぬほど苦手なので自分の番号だけしっかり覚えていきました。呼ばれませんでした。

ここからは細かい感想という名のほぼ備忘録。

<サウンドチェック>
1日目はオンライン、2日目は現地で参加。
ゆるゆる~と出てきて軽く挨拶してお喋り。
1日目はすぐにPMNを歌い始めた記憶だけど、2日目はオンラインの人に向けても英語で挨拶。
1日目はオンライン配信してることは知らなかったんだって。仕方ないね。(推しに激甘)

昨日(1日目)はゲストが誰か見えなくてわからなかったとか、今日寒くないですか?とかリラックスして話しながらサウチェスタート。

人生で始めて生で見るPMNがサウチェとはw緩くてかわいかったけどw
各国の出席確認もしてくれて、ひたすらにかわいかった。本当にかわいかった。
今回は1人参加だったので、終始日本にいるいつもの友達とLINEをしながらの韓国旅だったんだけど、サウチェの感想を聞かれて一言目に「顔が可愛すぎる」と言ったぐらいすっぴん?緩めの服装のテンちゃんはひたすらにかわいかった。

夢中夢はかわいいverでやってくれたんだけど、ウインクしたりハートつくったりオタクのツボをわかってる。
ラストにLWYを一緒に歌ってください!とのことで、少しでも近くに来てくれようと思ったのかステージに腰掛ける形でセンターにストンと着席。
心の中で「いや、見えないよ」って思ってたら、WayZenNiが即座に「見えない!立って!」と言ってて、「わかりました!」と即答のテンちゃんw
主張激しめの人が多くて助かりました。

曲と曲の間に雑談も多くその中で、「本番になると照明が強くて客席が見えないから皆さんの顔がよく見えるからいいですね」って言ってて嬉しそうだったんだけど、こちら側としては醜い顔を推しに強制的にさらさなくてはいけないのでちょっと厳しいです(笑)

各地でサウチェのセトリも変わっていってて、こういう変化を作ってくれるのが威神だよね~と思った。
毎回どんな服装で出てくるかも楽しみだった。

<一部>
一部の黄色の衣装が一番好き
そもそもテンちゃんはぱきっとした色がよく似合うお顔立ちだと思うんだけど、その中でも黄色は特に似合うと思う(Low Lowのスーツとかね)
右のみぞおちあたりに「WAYV」って書いてあって、私がこの衣装が好きな理由の一つ。
常にソロもグループもユニットも全部大切にする人。テンちゃんのこういうところが大好き。

右みぞおちあたりに"WAYY"

○Paint Me Naked
多幸感に溢れた舞台で見てて笑顔になる幸せな曲。
テンちゃんのソロ曲はどれも大好きだけど、PMNが1番好きと言っても過言ではないので1曲目で嬉しかったな~。
センステがある会場ではまあまあな速度で走り抜けていたテンちゃんとテンチームの皆様。
最高の笑顔で見てるだけで幸せになれた。

○トーク&ゲーム
生ジェジェさんは普通に興奮したw
軽快な回しでWayZenNiとテンちゃん双方に気を使いながら1時間20分MCをしてくださって本当にありがとうございました。
全て素晴らしかったけど、一つだけピックアップ。
今回のソロコンは草鈍器もOKということで、テンちゃんもずっと「WayZenNi、シズニのみなさん」って言ってて、ジェジェさんは「ズニたち」という素晴らしい単語を生み出していたw
そのワードを聞いたときに、この人しかいないとも思ったよねw

2人とも言いにくいのに気をまわしてくれてありがとう。

ここだけの話、私はWayZenNiだけでいいでしょうとも思っていた。草鈍器持ってる人もいたけど、韓国はほとんどがネギだったし。
そもそも音楽番組はネギじゃないと入れないのに何でソロコンはいいんだろうね。
イリチルドリムが好きな友人(威神が嫌いとかではない)にこの話をしたら、「こっち側誰も言ってないし、言わないといけなくなるから言わなくていいのにね」と。
(=イリチルドリムが誰もWayZenNiに声掛けしないんだから、テンちゃんも言わなくていいのにね)
全力同意してしまったよね。なんでこっちばっか気使わないといけないんだと。
まあでも威神はそんなこと思ってなさそうだし、太平洋よりも広い器をお持ちの方々を見習って”ある程度は”大人しくしておきます。

私が行った2日目はクンシャオヤンが来てたのもあって、ラキドロもゲームコーナーもまさかのメンバー参加型で超楽しかったwww
ラキドロで威神が座ってた2階Y区域が呼ばれるとシャオが立ち上がってくれて大盛り上がりw
3人より後ろの席の人が当たったんだけど、ヤンヤンは誰なのかすごい見てたし、NCTに関する○✕クイズでは「ヤンヤンはドイツに6年住んでいた」という問題があって手で大きな✕マークを作っていたw
私の大好きな威神Vはどこに行っても変わらない。

雑誌の表紙がテーマになっているコーナーではジェジェさんの掛け声に合わせてテンちゃんがポーズをしていくんだけど、愛嬌したりセクシーなポーズをしたりする。
もちろんゲストたちは悶絶www
TNTの頃のイヤホンをくわえた写真の真似をしなきゃいけないときにクンちゃんは頭抱えつつ、しっかり3人ともカメラに収めててほんと最高だったwww(2階にいた人の動画で確認)

KPOPコーナーではイントロクイズ、歌詞から歌を当てる、ダンスのシルエットから歌を当てるというなかなか高難度のクイズが行われたけど、どれも大盛り上がりで超楽しかった!!
テンちゃんって振付を覚えるのは早いけど忘れるのも早い、流行りの歌をあんまり知らないってイメージだったんだけど、今回はSM縛りというのもあって結構知ってたね!
Get A GuitarもLove 119も知っててすごい(すみません、私がわからなかった)

そして!!!何より!!!超超超スペシャル問題でOnly Oneの振り付けを見れたのが涙が出そうなほど嬉しかった…
2022年のSMT水原公演のみで披露されたBoA with テンのOnly One
コロナの壁もあり行くのを断念したことを死ぬほど後悔したあの日…ソロコンのコーナーで直接見れる日が来るなんて(号泣)
生きててよかったし、本当に来てよかったと思った…

<二部>
(若干ソウル以外の感想も含む)

○ON TEN
二部最初のこの曲。赤いライトに照らされてゆっくりと舞台中央に歩いてくる演出だけでもう”勝ち”だよね
サビの「ON TEN」の部分を一部の人が叫んでたんだけど、めっちゃよかった。
こういう現場で生まれる掛け声って生の雰囲気ならではで超好き。(例:RODEOのサビ前のRODEO!)
日本公演ではしっかり叫びましたよ!

オーラスの東京ではチャレンジに使った執事眼鏡かけて出てきて、かっこよすぎてやばかったwww
映画館だったので声出ないように我慢したけどあれはオワリを感じました。

○Shadow
静かな?とはまた違うかもしれないけど、今回のアルバムの中では音数も少なく激しくはない曲。
そういった面や演出も相まって、すごく「冷たさ」を感じた曲。
何がどうとはちょっと難しくて言い表せないけど、これまた今までにはなかった曲だな~という印象。
ダンサーさんたちが椅子の上に乗る振付もめちゃくちゃよかった。
どこをどの程度か詳しくは不明だけど、恐らくテンちゃん考案の振り付けも含まれているはず。

2曲終了後、衣装変更&休憩で軽いMCが入り、「今回のソロコンでダンスをたくさん踊ろうと思ったけど、いつもと違う雰囲気も見せたくてダンスが少ない曲も用意しました」と教えてくれた。
でも踊らずに歩くだけで歌うのがどうもぎこちなかったらしく、最初はうまくいかなかったとのこと。

○Dangerous
アルバムを聴いたときはNightwalkerとWaterの印象が強くて正直そこまで感想はなかったんだけど、パフォーマンスを見てめちゃくちゃお気に入りになりました。
本当に本当に本当にダンスが良すぎる。
今回のソロ活でテンちゃんが演技を練習したい、ダンスもキャラクターになり切って演じるように踊りたいと言っていたのでそれが顕著に表れててよかった。
バンコク公演以降ではバラを使った演出まで増えて、日本公演では自分が咥えたバラを投げる特大サービスまでw
オタクたちのえぐい争いを遠目で見てましたw
ソウルでは動き回るテンちゃんをカメラに収めるのが大変だった記憶w

○Water
今回のソロコンで間違いなく一番衝撃度が高かった曲。
1日目にオンラインで見てた時、自分に水かけたときは目飛び出るかと思ったし「うぇぇぇぇぇぇぇ」って声出たww
テンちゃんも最初にこの演出を提案されたときは恥ずかしかったみたいだけど、2日目には既に水をかける量も人数も3倍になり、バンコクではダンサーさんがテンちゃんにぶっかけ、香港では頭の上でまき散らし、日本では背中までかけて水浴びしていたw
どんどん進化していくステージを見るのが楽しかったな。
あと、手袋を両手につけてるんだけどおそらくペットボトルのキャップが外しづらかったのかソウル2日目からは手袋を外す→ペットボトルを持つという流れができていて、WayZenNiもみんな「きた~!!!」って雰囲気になっててよかった。
携帯の高さが3段階ぐらい上がるのはよくなかったけどw(見えない)
こんなドエ○い演出をかっこよくセクシーにこなせるのはテンちゃんならではだし、演出家さんの発想もぶっ飛んでてすごいよね。

Dangerous→Waterの流れが好きすぎて毎公演踊り狂ってたw
音、リズム、ダンス全てが天才的に良い。

○Love Talk
テンちゃんがいつも威神の曲でおすすめするのも、1人で威神の曲を披露するときにも選ぶ曲。
はじめてのソロコンでグループの曲を歌うと思ってなかったし、ソウルでは「僕にとって大切な曲です」と紹介したこともすごく嬉しかった。
いつもグループを大切にしてくれてありがとう。
アコースティックverにアレンジしての歌唱だったけど、見るたびに歌がうまくなっていくテンさんほんとに恐ろしいなと思った。
オタクと一緒に合唱するのもすごーーーーく楽しかったので、このアレンジを威神verでも見たいと思った。
(そろそろアレンジなし英語のLove Talkに飽きてきた人w)

大阪・東京公演ではテンちゃんがかなり煽ってくれたのもあって、touch me, tease me, feel me upのWayZenNiの声がバカでかくて最高だった。

○夢中夢
恐らく日本公演のみ?「僕の大切な曲です、初めてのソロ曲夢中夢」という紹介が入るようになった。
夢中夢を初めて見たときの記憶は正直よく覚えてないんだけど、テンちゃんの神秘的な印象を作り出したのは間違いなくこの曲だよね。
テンちゃんを神のように見えたことはたびたびあるけど、夢中夢を踊っているときは「神」という表現が1番に合うのではないかと。
神が下界に降りてきてダンスを見せてくださっているというか?
ファンタジーなこと言ってるなと思われそうだけど、誰か1人でも共感してくださる人がいると信じて…

○Birthday
夢中夢が神ならBirthdayは死神に見えている私。
愛する人を恋しく思い誕生を祝う歌詞とは裏腹に、どこか人生の終わりを待っているかのような空気感の曲。
この曲のダンスはテンちゃん自身が「できるだけ難しいダンスにした」と言っているだけに人外な動きをしまくる。
しかもそれをMVやコレオだけでなくしっかりコンサートでも披露するから恐ろしいよね。
1回やっただけでもしんどいと言っている振付をセトリに組み込むのはバケモンすぎ。
ソウルの初日が終わった後にダンサーさんたちと「Birthdayが思ったよりキツかった(ケラケラ)」って話してたね。
怪我しないか不安な振付だったので毎公演ちょっとドキドキしなが見ていて、練習では危ない時もあったみたいなので無事にツアーを終えられてよかった…
(ただ寝転ぶ振り付けが多い曲はコンサートには向いてないかも…見えない…)

○Nightwalker
まず音が好きすぎる。ダンスももちろん好きすぎる
”夜中になるとNightwalkerに変身して襲いに来る”というかなり設定がはっきり決められたものだけど、全てテンちゃんがだからこそできる音楽。
ダンスブレイクでタットを踊るのはKPOPであまりみないから新鮮で最高だった…
MVは男性ダンサーだけど、コンサートでは女性が踊るのでそれぞれ違った良さが見れて二度おいしい。
コンサート限定?のミリタリージャケット×半ズボン×ハイソックスの衣装もちょーーーーーー好き大好きだった。
最後の振り付けで、ダンサーさんたちがドミノ式に倒れて行って、最後にテンちゃんが振り返って終わるの天才だよね。

ソロコンではないけどSMTの階段に座るのも天才すぎた、あれは1日目に「階段あるじゃん!使わなきゃ!」と思って2日目に寝転ぶ振付にしたみたいなんだけど、そうやってステージ上で常に進化し続けるテンちゃんだからこそ見ていて楽しい。
ステージ上で生きるあなたが本当に大好きです。

<アンコール>
○New Heroes rock ver
もちろん踊ることも考えたけど、今回は曲をアレンジするのでシンプルにとのこと。
持ち歌全部歌うとは言っていたのでセトリに驚きはなかったけど、New Heroesをアンコールに持ってきたのはちょっと驚きだったかも。
うまく言えないけど、締めくくりに向けて使う曲なんだってかんじ。
私たちのヒーローとして導く存在でいてくれるテンちゃん。
私の人生の一筋の光でいてくれるような照明が素敵だった。

○Lie With You
今回のアルバムの中からあえて1曲お気に入りを選ぶとしたらでテンちゃんが選んだ曲。
イントロ部分を一緒に歌って!とのことなので全力で歌いました(若干歌詞は曖昧w)
イージーリスニングの曲を作りたかったとのことで、確かにすごく聞きいやすくて心地よいメロディ。
でも歌詞の内容やトラックビデオをよく見るとすごく悲しい歌なんだよね。
愛する人と過ごせる時間は10分間と限られていて、幸せな時間が終わると1人になってしまうからその10分間をずっと繰り返してる。
歌詞とMVをじっくり見るとまた感じ方も違うから、苦手な人もいるかもしれないけど見てほしいな。
ほぼ振り付けなしで歩きながら、WayZenNiの顔を見ながら歌う姿が本当に楽しそうで、嬉しそうで、なんて幸せな空間なんだろうって思った。

1曲1曲振り返ってみると、ライブパートは1時間ちょっとしかないと思えないほど盛り沢山。
VCRと軽いお喋りを挟んでどんどん踊る歌うってかんじだから密度がすごかった。

○誕生日祝い
ソウル公演2日目はテンちゃんのお誕生日の約1週間前ということで、NHの後にサプライズで誕生日ケーキが登場した。
後ろのモニターも音楽に合わせて踊るテンちゃんもめちゃくちゃかわいかった。
誕生日が近かったしもしかしたら…とは思ってたけど、コンサートが進むにつれてそんなことはすっかり忘れてて、テンちゃんと同じぐらい普通に驚いて中途半端なところからしか動画撮ってないw

○おまけ
ソウルでも大阪でも、最後にはける前に「サウンドチェックから長い時間スタンディングで見てくださってありがとうございました。お疲れ様でした。」と言ってくれたことが本当に嬉しかった。
(個人的にやらかしたのもあるけど)特にソウル公演はサウンドチェックを含めると約4時間半立ちっぱなしなので、後半にかけて本当に本当にキツくて「終演後ぶっ倒れるかも…」と思っていたところにこの言葉をかけてくれたから泣きそうになってしまった。(情緒)

今回の日本公演もスタンディングだから諦めた人も中にはいるだろうし(2階席もあるけど座席数がわずか)、私自身スタンディングの会場は他に選択肢があれば基本的には行かないようにしているので、そういう人の気持ちは大いに理解できる。

アイドルにオタクの気持ちを理解して欲しいなんて1ミリも思ったことないけど、わかってるよと教えてくれるだけで報われる思いがある。ありがとう。

バンコク公演

ここからは私がこのnoteをすぐに出せなくなった理由でもあるバンコクの話。

テンちゃんの故郷であるタイ、バンコクでの公演。
SPステージとしてSome Other Dayという曲をカバーした。
この曲は2019年に同じくバンコクで行われたテンちゃんセンパでもカバーした曲で、ピアノverをクンちゃんと練習して完成させたもの。

1日目、歌う前のメントで涙をこらえながら「いいことも悪いこともあるけれど、僕たちがどこから始まったかを忘れないで」と言った。
この曲は「私たちは一緒にはいられないけれど、願うままにもう一度会える」という歌詞で終わる。
遠く離れたタイからいつも大きな愛と声援を届けてくれるWayZenNiへの素敵なメッセージ。

そして2日目、歌唱中に涙で歌えなくなった。
この涙の正確な理由はテンちゃんにしかわからないので全て私の推測でしかないけれど、大きな会場を2日間sold outさせ、いつもテンちゃんの背中を支えてくれるWayZenNiを見てこらえられなくなったのかなと。

以前インタビューで「タイに来ると自分を守っていた壁が崩れていくような気がします」と言っていた。

デビューして8年、韓国に渡って11年、テンちゃんが歩んできた道は正直平坦な道ではなかったと思う。
でも、どんな時でも母国のファンが「やりたいようにやって、なんでもできるから」と力強く支えてくれたからこそ進み続けられた道なんだと思う。

「お帰り」と言える立場ではないことを少し寂しく思うけれど、そこは仕方ないと割り切って、テンちゃんが安心して涙を流せる場所があって本当に良かったと思う。
泣きたいときは我慢せず思いっきり泣いてね。
もちろん私たちに見せたくないなら見せられる人の前で泣いてね。どうか無理だけはせずに。

バンコク公演にはご両親と妹さんもいらっしゃっていて、KBSの密着が入っていたこともありご実家でご飯を食べる時間もあったみたい。
ソロツアー中は常に弾丸スケジュールでそんな時間は全くないと思っていたから、少しでもゆっくりできる時間があったようで安心した。

日本公演

テンちゃんの誕生日に追加公演として名古屋・大阪・東京公演が発表された。

ライブハウス3公演かつFC会員1人につき4枚まで応募可能、同行者は非会員ありという鬼畜of鬼畜の条件が揃っていて白目向いた人も多かったでしょう。
グッズの量も異常に少なかったり、何かとテンちゃんの日本人気をなめてるよねと思うばかり…。
(どう考えても急遽抑えた会場と日程なので、初期段階から日本がツアーに組み込まれていなかったことが信じられないけど)

でもテンちゃん自身は縁もゆかりもない日本WayZenNiのことをいつも心から大切にしてくれていて、本当にありがたい。
日本活動が本格的になる前からずっと日本語を勉強してくれていて、日本公演発表の時は全文日本語で手紙を書いてくれて、公演の前日には辞書を使って日本語を勉強してくれていたそう。
それでも「上手じゃなくてごめんなさい、次はもっと頑張ります」って言ってくれて(泣)
通訳さんが話す日本語を聞いて自分がどこを間違えたのか確認したり、WayZenNiに確認しながら自分のわかる単語で会話を繋げられるって本当にすごいこと。
母国語以外の言語を勉強している人間の端くれとして、大勢のネイティブの前で話すことの緊張感や恐怖感は十分理解できるので、頑張ってくれたことに心から感謝している。

それにWayZenNiって威神というグループの特性上、母国語以外の言語を習得することの大変さを大いに理解しているので、彼ら(今回はテンちゃんのみだけど)が言いたいことや伝えたいことを言い終わるまで絶対に静かに聞いている。
多少の接続詞や発音の間違いも絶対笑ったりしないし、伝わってるかどうか不安にしてるとすぐに「あってるよ!」って声掛けして、言い終わったらしっかりリアクションして、長い文章や難しい単語を言えた時は拍手をする。
そんな暖かいファンダムでよかったなと今回特に思った。

日本公演のトピックをまとめる。

○テンちゃんHoliday in Japan
トーク&ゲームコーナーも韓国とは違ったものが用意され(他国は行ってないので詳細まで把握してません)、日本用として3月の大阪1人旅行のあれこれを詳しく教えてくれた。
どういう経緯でこのコーナーが誕生したかわからないけど、プライベートの旅行でわざわざ写真をたくさん撮ってWayZenNiに公開してくれてありがとう。
(帰国直後のヨントンでは「1人だから写真撮ってないです」って言ってた)

名古屋・大阪・東京と3日間かけてちょっとずつ公開してくれたんだけど、大阪旅行なので大阪公演が1番盛り上がった(笑)
なかでも、関空に着いてすぐにICOCAを購入したそうで、その写真が出たときとHEPの観覧車の写真が出たときは大歓声大盛り上がりww

テンちゃんは何でここまで盛り上がるのかイマイチわかってなさそうだったけど、司会の西尾さんが関西の方だったみたいで「皆さんはご自身が持ってるICOCAをテン君も持っていることが嬉しいんですよ!お揃いですからね!」ってフォローしてくださって、「ICOCA持ってる人?」って聞いてくだっさったw

初めての1人旅なので戸惑いも多かったらしいけど、楽しめたみたいでよかった。
(各ツイートスレッド続いてます↓)

○衣装変更
本来ツアーの後半が日本とジャカルタだったため、恐らく後半用として衣装変更の予定だったんだろうけどジャカルタが中止になったので日本のみ別衣装ということに。

オープニングの黄色いジャケットがPMNのMVの青ジャケット、TENのデニム、ベレー帽なしに変更。
アンコールの黒のスケスケ衣装がウマチュンのWaterの茶色のベストとパンツ、白シャツ黒の丸眼鏡ありチョーカーなしに変更。
大阪公演ではNightWalkerがカムバの赤のセットアップに、東京公演では紫のファーコート、インナーなしに変更。

オープニング衣装(名古屋公演)
アンコール衣装(大阪公演)
大阪公演Nightwalker(画像はサノク時)
東京公演Nightwalker(画像はMV撮影時)

オープニングで出てきた時も、アンコールで衣装が変わったことがわかった時もライブハウスの屋根が吹っ飛ぶんじゃないかと思うレベルの大歓声w
もちろん私も例外ではなく赤衣装が見えたときはもう喉がちぎれるかと思うぐらい叫んだw
(東京公演は映画館だったので必死に我慢w)

PMNの衣装を3年越しに生で見れると思わなかったし、茶色のベスト衣装はWaterで1番好きな衣装だったので見れて嬉しすぎた。
サノクでしか見れなかったはずの数々の衣装がまさか日本公演限定で披露されるとは(泣)
わざわざこのために韓国から衣装を持ってきてくれてありがとう(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)

それに、衣装だけじゃなくて髪型も3日間全部変えてくれて、日本公演を大切にしてくれてるように思えて嬉しかった(泣)(泣)

○サプライズ曲
日本公演用のサプライズとして優里のベテルギウスをカバーしてくれた。
この曲がKPOPファンの日本人を中心にどう思われているかはある程度知ってるし、歌い始めたときに私も思ったけど今は一旦置いておいて(笑)

New Heroesが終わったあと知らないイントロが流れて「もしかして日本語…?」と思ったらそのもしかして。
日本公演のために日本語の曲を練習してプレゼントとして用意してくれたことがとにかく嬉しかった。

名古屋公演では初見だったので呆然と聞いていたけど、大阪公演では冷静に聞けたこともあり2番の歌詞やテンちゃんの挨拶で大号泣。

(2番の歌詞)
記憶を巡るたび蘇るよ
君がいつだってそこに居てくれること
まるでそれは星の光と同じように
今日に泣いたり笑ったり繋いでいく

(ベテルギウス後の挨拶)
今回日本の皆さんにスペシャル(な)日本語のカバーです、本当にいつもありがとうございます。
僕がいなくても、日本であまり活動していなくてもいつも応援してくださっている皆さんのその心に感動しています。

この歌詞と言葉を聞いた瞬間今までのいろいろな思い出がぶわぁっと蘇ってきて涙が止まらなくなった。
ただのカバー曲なので特に歌詞に意味を乗せたりはしてないと思うけど、東京公演では「まるでそれは星の光と同じように」の時にWayZenNiを愛おしそうな目で見ていたので、意味は理解しながら歌ってるかもしれない。

届いているかわからなくても海の向こうに向かって愛を叫び続け、「私たちはここにいるよ!」と言い続けた日本WayZenNiがまた一つ報われた瞬間だと思う。

しつこいと思われそうだけど、ついこの前まで威神が日本活動するなんて1ミリも思ってなかったし日本にたくさんWayZenNiがいることも知らないと思っていた。
でも彼らはずっと日本で待っているWayZenNiがいることも知っていてくれてたし、日本に行きたいと思ってくれていた。
1年に何度も日本に来るようになった今、これまでの分を取り戻すかのようにたくさんの愛を届けてくれる威神に感謝してもしきれないしいつも幸せを貰ってる。
本当にありがとう。

○Love Talkの最後の言葉
大阪公演と東京公演のアウトロで「Loving the way you wanna talk」の歌詞を引用して「皆さんの話し方が好きです」と日本語で言ってくれた。

文化も言語も違う日本WayZenNiに日本語でこの言葉を伝えてくれたことが本当に嬉しかった。

Love Talkは各国で活動し、言語も文化も違うファンが多数いる威神にぴったりな歌詞だと思うし、世界のWayZenNiと威神の距離を近づけてくれる曲。
世界中で愛される理由がわかる。

テンちゃんと威神

○威神Vという存在
テンちゃんに限らずグループ活動が主軸のアイドルのソロ活動の捉え方は人それぞれだし、私自身肯定的な感情も、否定的な感情もどちらも抱くことはある。今回も例外ではなく。

今までのいろいろな経緯があり、ソロ思考が強いテンペンが多いことは十分理解できるしそういう人たちの気持ちを否定する気はない。
でも、私は威神Vというグループを応援するWayZenNiであり、メンバーに囲まれているテンちゃんが好きなので、1人での仕事が増えていくたびにどうにもならない複雑な感情を抱えていた。
(考えたところで何かをどうにかできるものでもないけど)

ある日突然どこかへフラッと旅立ってしまうのではないか。
いつまで6人が横並びで歩いている姿を見れるのだろうか。

こんな考えを持ったことは一度ではない。
テンちゃんが好きだからこそ、威神Vが好きだからこそ、何度も何度も不安になって苦しかった。

でも今回のソロ活動を通じて私のこんな情けない感情はテンちゃんに失礼な考えだったなと思い知らされた。
ソロ活動期間中、私の予想をはるかに超えたボリューム感で自分にとって威神がどういうものかテンちゃんの口から話された。

・静かな時がないほどいつもうるさくて、でもそれが退屈しなくていい
・メンバーみんなが明るくて前向きで元気を貰っている
・難しい性格の僕を理解してくれてありがとう
・楽屋で1人でいるのは退屈、会えないと寂しい
・喧嘩をしても、しばらく仕事で会えなくてもまた会えば気軽に話せる一生の友達
・膝の怪我で苦しんでいた時期に出会ったので、暗闇の中の一筋の光のようだった
・これからもずっと一緒にいよう

これらの文言は約3カ月の間にテンちゃんの口から直接出た言葉。
私の想像以上だったという言葉の意味をご理解いただけたのではないでしょうか?
密度がすごくないですか?????

特にKBSの密着放送で、「一筋の光のように感じた」という言葉を聞いたときは泣いてしまった。
他人を表現するときにこんなにも美しい言葉があるだろうか、と。

膝の怪我で踊れず落ち込んでいたテンちゃんのもとへ現れた光、威神V。
シャオドリは練習生の間は好きなものを食べられないので、デビュー済みのテンちゃんのところに行って美味しいものを食べていたと話していたけれど、壁を4つ突き破る勢いで歌う(クンちゃん証言)テンちゃんの声を聴いて「お、テンヒョン来たね」って気づいて「テンヒョン~!美味しいもの~!」って会いに来てくれる弟たちがいて元気づけられないわけがないよね。
私なら嬉しくてその人たちのこと大好きになる。

同番組内でテンちゃんはタイで芸能活動をしていたのに韓国へ行った理由の一つとして「グループでデビューすると一生の友達ができるから」と答えていた。

でも、テンちゃんは念願のデビュー後も固定グループがなく、一緒にデビューした人は自分以外全員固定グループに所属していて、そのときの気持ちを考えると苦しくてたまらない。
さらに追い打ちをかけるように怪我をしてこの先どうなるかわからないと思っていた時に出会った威神V。
いろんな思いが合わさって”暗闇の中の一筋の光”と表現したんだろうな。

正直、テンちゃんってデビュー後ソロ期間が長かったこともあって、あまりグループに執着しないタイプかと思っていたけど、恐らく逆ではないかと考えるようになった。(私は)
グループでデビューすることを目指していた人が長いソロ活動期間を経て、やっと出会えた本当の意味での同じグループのメンバーたち。
大切にしないわけないし、特別な愛情を抱かないわけもない。

威神Vを誰よりも愛して大切にしているのはテンちゃんで、テンちゃんを誰よりも愛して大切にしているのは威神V。
どんな時もお互い支えあって強い絆で結ばれている威神は美しい。
たとえ歳を重ねてアイドルじゃなくなってもいつまでも隣で笑いあっていてほしいし、昔を振り返った時に威神として活動した時期をいい思い出だと語り合っていてほしい。

○暗証番号共有者
さらに驚くことがもう1つ。
テンちゃん、一人暮らしの家の暗証番号を威神メンバーに”だけ”教えているらしい。
カメラに向かってしっかり「ウリメンバーにだけ」とおっしゃいました。
(もしかすると、マネージャーさんや家族も知ってるかもしれないけど別枠感があるのでおいておいて(笑))

番組内でテンちゃんが宿舎を出たと知ったときはショックでどうにかなりそうだったけど、この話を聞いて瞬時に生き返りました(その間約20分)
私は韓国人の知り合いもいないし、韓国で生活したこともないから日本人以外の感覚は一切わからないんだけど、メンバーに家の暗証番号を教えるってすごくない?合鍵渡してるってことだよ?
実際にするしないはおいておいて、自分が不在時に勝手に家に入っていい相手ってことだから、相当信頼してる人じゃないと無理じゃない?

ちなみに、テンちゃん引っ越しに際してクンちゃんはappleのスマートスピーカー、シャオジュンはお酒、ヘンドリーは愛(笑)、そしてヤンヤンは”時間”をくれたそう。
テンちゃんが寂しいときにヤンヤンは家に来て一緒にダラダラしたり、映画を見たりするそう。(テンヤンペン大号泣)

ヤンヤンはその後の直播で「ルイ・リオン・レビにはよく会いに行っていますよ。テンの家に1番よく行ってるのは僕だと思います。引っ越しの時はほぼ毎日家に行ってキャビネットやスピーカーを設置しました。」と言っていた。

息を吐くようにお互いからエピソードが出てくるテンヤン。ありがとうございます。

○テンちゃん応援隊
MV撮影現場にサプライズで駆けつけるクンヤン、MVリアクションを全員で撮影、ストーリーでの宣伝やチャレンジも欠かさない。
ヘンヤンと撮ったチャレンジは3人で勝手に考えた(?)のか、テンちゃんのアカウントにしか投稿されてなくてそれもまたいいw
SMTの合間にみんなで考えたのかなw

ソウルコン2日目に来ていたクンシャオヤンは開演前は応援の言葉、終演後はねぎらいの言葉をかけていて、クンちゃんはテンちゃんがいないところでアルバムを褒めちぎっていた。(直接言ってあげて~笑)

メンバーのソロ活動をこうやって全員で盛り上げて応援してくれるのっていいよね。

そして今回の活動はシャオがドショのMCに就任して初めてメンバーが出演した。
エンディング妖精に乱入するシャオ、2人の先輩後輩の言い合い等々、本編部分だけでもすごく楽しそうだったんだけど、behindにはテンちゃんを気遣うシャオが映っていた。

シャオ:少し寝ましたか?
テン:1時間?
シャオ:!?なんで…
テン:映画見てた
シャオ:映画を見る元気があるんだ…

正直私もシャオに全力同意だけど、たぶんテンちゃんはそういう時間がないと余計ストレスなんだろうなと思う。
ミニコーナーでは「1番好きで!1番かっこよくて!1番尊敬している!うちのメンバー!」と紹介してくれるほどなので、自分がMCとして紹介できたことがすごく嬉しかったのか、コンテンツの中のシャオがずっとニッコニコでかわいかった。

年末の歌謡祭でテンちゃんが奈落へ落ちた時も今回も、シャオはいつでもメンバーを気にかけてるしこういう声掛けがうまいよね。
いつも1番近くで応援してくれてありがとう。
そんなシャオにたくさん助けられてきたよ。

終わりに

ものすごく正直な話、ソロ活動が発表されたときはいい感情だけではなかった。
でも、終わってみるとすごく充実した2カ月半だったなと思う。

テンちゃん自身も言っていたように、長くグループで活動してきたアイドルが、自分が本当にやりたい音楽や表現したいものは何かを改めて考えて、さらにそれをアルバムやファンコンとして披露できる機会があることは貴重だしとてもいいことだと思う。

グループ活動では全体のイメージや事務所が作りたいものが優先されるだろうから、個人の好みや思考は二の次になりがち。
我慢してるとか無理やりやらせれてるとかは全く思わないし、そういうことではないだろうけど、威神での姿とはまた違ったものが見れて新鮮で楽しかった。

あと、超個人的な話にはなるけど日本公演でテンペンのお友達ができてすごく嬉しかった。
テンちゃんが行ったという大阪のラーメン屋さんをVCR中に特定してタクシー配車までして、ほぼ初対面の私も一緒に連れて行ってくれる最高のテンペンちゃんたち。
誰も意図せず偶然出会ったけれど、テンちゃんが繋いでくれたこのご縁を大切にしたいです。

私個人としては今すぐ次のソロ活動をして欲しいとは思わないけど、いつかあるであろう次の機会にはどんな音楽や表現を届けてくれるのかが楽しみではある。

次は威神カムバが待ってるしね!!とか言ってたら日程発表されました!!!
このnoteは正式日程発表までに完成させるつもりが間に合いませんでした~、まあいつものことです。

威神とともに過ごす夏!どんな風になるか楽しみです!!

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