広島県立大崎海星高校で2回目のセミナーを開催しました！

こんにちは！
みんなの進路委員会の谷村です。
今回は、広島県立大崎海星高校で開催した2回目のセミナーの様子をご報告します。

4月27日（水）17:00~18:00に、『わたしのマレーシア体験記』と題し、大崎海星高校の視聴覚室で開催しました。前回に引き続き、今回も大崎海星高校公営塾「神峰学舎」が定期開催している「夢ラボ」という授業にみんなの進路委員会が協力する形で実施しました。当日は、8名の生徒さんが参加いただきました。主に、公営塾の塾生が参加したのですが、中には会場の様子をみて興味を持ち、飛び入り参加した生徒さんもいました。学年は主に1年生でした。

冒頭に参加者どうしの自己紹介とアイスブレイクを行ったあと、20分程度中野さんからマレーシア留学やそのきっかけとなった高校までの経験などを話しました。その後、15分程度質疑応答を行いました。

今回は、進学だけでなく幅広く留学をテーマに話しをしました。冒頭に、マレーシアという国や文化の紹介を行った後、マレーシア進学のきっかけやそこで感じたことを話しました。また、そもそも海外に目が向いたきっかけである小学生時代のホームステイ経験や中学生の時に参加した松山市などのプログラム、高校時代のアメリカへの1年間の留学についても話しました。

海外への興味があるものの、外へ出ることへの恐怖心になかなか勝てない、勇気が出ないという子どもたちが少なくないとのことだったので、中野さん自身が感じていた不安や実際に海外に行ってからの壁やその先にあったものについても話しました。

マレーシアに関する質問や中野さん個人に関わる質問など生徒さんたちからの質問はとどまるところを知らず、当初予定を30分以上超えて泣く泣く打ち切った形となりました。「真剣に話を聞いてくれ、質問もたくさんあって、私のわくわく感が伝わったようで嬉しかった」と登壇した中野さんは話していた。