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『お菓子な想像力。』

子供の頃から「一人脳内会議」と「リアル将棋」と名付けた遊びをしていた。

一人脳内会議は、あるトピックや課題について、意見や解決策を考える。そしてそれに対しての反対意見も考える。
そしてさらに、それに対しての反対意見をまた考える。
こうして、一つの意見を導き出す、思考の遊びである。

リアル将棋とは、これもある現実のトピックについて、それが進展すると考えられる何通りものあらゆる可能性を予測し、その一つ一つの進路に対し、「こうなったら、こうする…」と、将棋のように対策や対応、手順を考えることである。

小学生のとき、暇さえあればこの二つの遊びをしていたの。

大脳のブドウ糖を消費するのか、とっても甘いものが食べたくなるの。


大人になって、一人脳内会議を、「ディベート」、リアル将棋を、「瞑想」と呼ぶことを知ったの。

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