見出し画像

ノートに何を書いたらいいか分からない!マイノート作りに悩んでる人に読んで欲しいオススメの一冊

自分のためのノートを作りたい!そして自分の成長に繋がる使い方をしたい!!

そんな気持ちを持ってノートをつけ始めた方はいませんか?私はそうでした。日々の気付きや疑問を書いたマイノートを作っていて、記録が貯まっていくのが嬉しかった。

ただ、役に立つノートを!と思うと何を書いたら良いのやら…とペンが止まることが増えてきました。こんなの書いて役に立つんだろうか…こんなんで自分の為になってるんだろうか…

そんな時に読んだ本が「わたしらしさを知る マイノートのつくりかた」です。


大人気の整理収納アドバイザーEmiさんの著書で、自分の心が動いた瞬間をノートに残すというマイノートのつくりかたを紹介されているものです。

日々の自分の気づきを記録、そして記録を見返す。そうすることで自分の好きなものがハッキリ分かるのだそう。

気づきは何を書いても良くて、子どもに言われて嬉しかった言葉、同僚の真似したい仕事術、雑誌でみたかわいい洋服の切り抜きを貼る。とにかく無理にノートを埋めるのではなく、自分がピンときたものを時系列でどんどん記録していきます。

ポイントは心が動いた瞬間を書いたら、「自分がどう思ったか」「自分に置き換えたらどう行動するか」までを書くこと。

例えば会社で「〇〇さんは若いのに評価が高いのは周りへの指導がマメだからかな」という気付きを書いたら、「私は1日一つはチームの人に知識を共有してみよう」まで書きます。

同じようにかわいいコーディネートの切り抜きを貼ったら、「白いシャツがほしい」とどこが気にいったかまでを書いていきます。

ジャンル分けはせずになんでも一冊のノートに残すスタイルなんですが、本書では役に立つかは考えなくていい、自分が心が動いた瞬間の記録を貯めて、後で見返すと必ず役に立つ時がくる、と書かれていてとても心に刺さりました。

「役に立てなきゃ!」ではなく「役に立つ時がそのうち来る」と思うと肩の力が抜けて、ノートに記録することがまた楽しくなってきました。

記録は自信に繋がります。ただ見返すことが大事!見返すことで更に自信に繋がるとも書かれていました。

私にはあまりノートを見返す習慣が無かったので、ノートのサイズや置き場を変えたり、スマホタイムをノートを見返す時間に変えたりし始めました。

自分のためにノートを書こう!でも何を書いたら良いか分からない!と悩んでる方にオススメの一冊です。是非読んでみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?