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好きをノートに書き溜める!自分にピッタリのサイズを探してみよう!「小さいノート活用術」

ノートは大きめ派ですか?それとも小さめ派?

私はA4を愛用した後、今はA5に落ち着いてるので大きめ派なんですが、小さいのも楽しそう!使ってみたい!そんな本をご紹介します。

https://books.rakuten.co.jp/rk/6b7c512493003545ade8dddf4eb3e346/?l-id=search-c-item-text-01

「時間をもっと大切にするための小さいノート活用術」です。

小さいノートの魅力がギュギュッと詰まった一冊で、ノートを書くことのメリットにノートのフォーマット、小さいノートコレクションと盛りだくさんな内容になっています。

なので今回は「小さいノート活用術」の読書レポというとこで、小さいノートの利点、ノートに好きなことを書く効果について書きたいと思います。

◎小さいノートの利点

こちらの本で紹介されていたノートのメリットやノートのフォーマットは大きいノートでも代用が可能ですが、やっぱり小さいノートならではの利点が詳しく書かれていました。

小さいノートの利点は持ち歩けて、書く量が少ないから達成感を味わえる。さらに書くスペースが限られてるからメモを推敲してから書くようになって、内容がブラッシュアップされる。さらに余白ができても小さいノートなら「もったいない」と罪悪感が生まれないこと。

私もスマホサイズの小さいノートを即試してみましたが、身軽なのがかなり良いです!

持ち運びがラクな点でもそうですが、ノートを書くときの心持ちも軽くいられます。

大きいノートだとたくさん書こう!余白を埋めよう!とおもうんですが、小さいノートは本当にすぐ埋まるから達成感が生まれやすいです。

あと1番はひらめきや思いつきを即メモできるのが小さいノートの良いところだなと感じました。

◎ノートに好きなことを書き溜める効果

あとめちゃくちゃ共感したのはあとがきにかかれていたこちらの一文。

ノートを持ち歩く生活を始めて1番変わったことは実行率が格段に上がったこと

もうこれは首がもげそうなほど共感しました。

マイノートを書いたことがある方なら実感してると思うんですが、ノートに好きなことや気になることを書く効果は、書いたことの実行率が上がること。

こうだったらいいながノートに書くとフワフワしたものではなくなります。さらに自分ならどうするかまで書いてしまえばあとは実行するだけ。

育児や仕事に追われると、好きなことややりたいことって忘れていくんですよね。やっとこさ時間ができて、さあ好きなことを!と思っても自分が何を好きだったのか、好きなものを見ても何もピンとこなくなってしまいます。

だからどんなに忙しくてもノートに気になりなること、やりたいことを書いておく。

アンテナが立って実行率が上がる。

この循環が回るとノートを書くことがヤミツキになっていきます。

ノートに自分の気になることを書くと思考が整理されて、実行率もあがりヤミツキになっていくんですが、その為にはとにかくノートに気になることを記録し、見返すことを繰り返さなければいけません。

そうなると自分にフィットするサイズのノートが必要になるんですが、小さいノートは取っ掛かりやすいと思います。

自分にとって書きやすくて見返しやすい。

小さいノートは自分に合ったサイズを見つけるのにピッタリなのではと感じました。

著者高橋拓也さんが運営するウェブマガジン「毎日、文房具」も面白いです。本と合わせてご覧になってはいかがでしょうか。




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