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ノートを楽しく書きたい!を叶えるために読んだ「夢をかなえるノート術」

私は去年くらいから、自分の記録用にA4ノートを使っています。

記録用というと、なんかしっかり日記のように日々のことを綴っているようですが、要は「なんでもノート」です。

読んだ本の感想とか、受けたセミナーの内容とか、気に入った言葉とか、イライラしたこととか、特にテーマもルールもなく、ただ思いついたことをワッサーーーーとダラダラ書くだけのノートをつけてたのですが(しかも書く日もまちまち。数か月何も書かないときもあった)

最近になって少しづつやりたいことや、5年後こうなりたい!みたいな人が見つかったりしてて。

さらに自分の気分の浮き沈みも激しく、家族に当たってしまったりと、自分の機嫌をコントロールできないことが続いてしまって。

それでやりたいことを深堀りして頭の中を整理する為に、自分の機嫌を自分で取れるようになる為に、「なんでもノート」をブラッシュアップさせようと思い始めました。

なので今回は、ノート時間をブラッシュアップさせるために読んだ「夢をかなえるノート術」を参考に、ノートを楽しく書くためのヒントについて書いてみたいと思います。

◎ミニマリストおふみさんの書籍

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こちらの本はミニマリストで有名なおふみさんのノート術の本です。

おふみさんご自身も、ノートを使ってさまざまな夢を叶えてきたそう。

なかでも元々は汚部屋住まいだったそうなのですが、災難続きの末に「身軽になりたい、ミニマリストになりたい」と願い、ノートで毎日の断捨離の成果を記録し、夢を少しずつ叶えてきた様子が紹介されています。

今ではミニマリストとして書籍まで出版されている方なので、元汚部屋住民だったなんて想像もつきませんが、それだけノートを書くことにはパワーがあるということなのでしょう。

◎活用術1「見返す」

ノートの活用術として最初に紹介されていたのが「見返す」という行為。

作者のおふみさんはご自身のノートを見返すと停滞気味の自分を動かしてくれると書かれていました。

なるほどー。確かに私はノートを書きっぱなしになっていて、ほぼ見返したりしてませんでした。ひたすらガッサーと書いて満足してたわ・・・

またおふみさんは見返すことを前提にノートを書いていると、書かれていました。

見返すためには、見やすさも重要。

おふみさんは1日1ページ1テーマに絞り、「文・絵・見出し」の3点セットで纏めているそう。

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すごく見やすいし、何を考えていたのか分かりやすい!さらに絵もあって視覚的にも楽しくなれるノートを作られています。

見返したくなるノートを意識することも大事なようです。

私はA4ノートを使っているのですが、1日1ページでまとめることをさっそく始めました。

ただA4で1ページはなかなか書く量が多いので、自分が書きたい熱量にぴったりのノートサイズ探しをした方が良さそうだと感じました。

◎やりたいことが連鎖する書き方をする

この本では書いたままで終わらせないノート術を紹介されてますが、中身の書き方にもポイントがあるよう。

①行動や気持ちを思い出して書く

②「こうしたらいいかも?」を遠慮なく書く

③明日につながる「次回予告」を書く

ノートを開いたら何を書こうか…と止まることが多かったのですが、ノートを書く型を作ればすぐに書くことができそうです。

私はこの型を参考に、

①今日の気持ちや疑問、気づきを書く

②①の気持ちや疑問について、こうしたらいいかも?を書く

③②のこうしたらいいかも?を明日以降の具体的なTODOリストにする

この型でノートをつけ始めました。

また、書いたら書きっぱなしにしない為に、TODOリストには期限も設けました。できたらチェックを入れていく予定です。


今回は以上2点についてご紹介しました。

ノートを書いたら書きっぱなしで、特に行動に移さないできましたが、やはりノートは目的ではなく、手段だということですね。

私は美術系が壊滅的に駄目なので(汗)(ホントーに絵がヘタクソです。あのお題を出して何も見ないで書く遊びとかも本当にヒドイ)おふみさんのように絵を書いたりできませんが、シールやマスキングテープ、マーカーなどで可愛くしています(汗)

ただ見返したくなるノート作りの為に、文房具屋でマーカーやシールを選ぶのがとても楽しく、文房具に凝るのも楽しそうだなーと新たな興味も湧いてきました。

ノートを書くのが上手くいかない方、おふみさんの書籍是非読んで見てください。









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