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NGC2437 M46 散開星団 + NGC2438 惑星状星雲 2022-11-27-01-54

NGC2437 M46 and NGC2438 2022-11-27-01-54

東京某所、ベランダより電子観望
MACSY60, Ceres-C, AZ-GTi, SharpCap 4.0, SynScanPro 1.19.20, Siril 1.0.6
2022-11-27 01:54~02:29, Gain: 400, Exposure: 3.2s stacks: 1800sec
10.80等級 RA/DEC: 7h41m51.93s/-14°44'09.9'' (steralium)

星団と星雲が近くに寄り添って、同じ画角内にちょうど良く収まるNGC2437とNGC2438を電子観望。星雲はちょっと暗めですが、背景の星団でスタックは割としっかりできるのではと期待。
位置的には、おおいぬ座といっかくじゅう座の西側、深夜過ぎにベランダ左側の屋根から降ってくるあたり。狙い通り、星団を構成する明るい星々のおかげでスタックによる炙り出しはうまくいっており、数分で星雲の輪っかも見えるようになりました。

WCS information (Siril)

明けて2023年1月にも改めてライブスタックしてみましたが、ダークフレーム減算処理のノウハウがまだ未熟で、しっかりとした夜空を描き出すことができていません。ただ、星団と星雲がこのサイズで重なった対象は構図的に面白いので、スキルアップしてまた望みたいと思います。

試行錯誤その1
試行錯誤その2 2023-01-11
スタック画像


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