1月の終わり。いつもの散歩時間、惹きつけられたのはこの色でした。
夕日に照らされた葉脈の美しさとこの色が、じんわりと心をあたためてくれた気がして。あいかわらずの私は、あいかわらずなりに私で、散歩することができること、やっぱり色が好きなことに、ひとり勝手に安心したのでした。