長い休みが終わってしまった
雑記です。
皆さん気づいていますでしょうか。
なんとこれから7月中旬まで、連休はお預けだということに。
でも、大丈夫。多分すぐ、週休二日という状況にまた、すぐに慣れるから。
また、五日間潜水して、二日だけ息継ぎをするような生活に戻るだけのことだから。
というかなんだかんだ連休も、クロールから犬かきに切り替わっただけで、泳ぐのを止めたわけじゃないんですよね……
まずは感覚を思い出すところから始めましょう。
連休ということで、いろいろなことを計画した人は多いと思います。
普段は何かと時間が足りない私たちですから。
せめて休みの日ぐらいは、有意義に過ごしたいと……休みの前には考えるものです。
そして、休み明けになってから後悔する。
なにもやってねえ……
夜寝る時間が一時間遅くなり、朝起きる時間が二時間遅くなる。
代わったことといえばそうやって、少し自堕落になったことぐらいだろうか。
何かすごい経験をしたわけでもないし、クリエイティブな活動をしたわけでもない。
悲しいかな、本当に、せっかくの長期休暇は、蓋を開けてみれば土日休みの拡張版ぐらいでしかなくなった。
どうしてこうなったんだ。
理由は多分単純で
それらの夢は、結局のところ本当にやりたいことではなかったから。
やりたいと口にしていたのは、やっている人は格好良いとかそういう、裏の意図みたいなものがあったから。
いざ本当にやろうとなったとき、今までは霧がかかって見えなかった、その面倒くささに直面する。
切り立った崖のようなそれは、迂回しようと考えるのには十分な威圧感を持っている。
かくして私はせっかくの休みの日に何もせず、連休が明けた今になって後悔するのだ。
というパターンが一つ。
もう一つは、ちゃんと計画して、ちゃんと実行できた人。
連休前からホテルやらを予約して、多少面倒くさくても「行かざるを得ない」状況を用意する。
そうすると、まあ、せっかくだからということで、面倒さは相変わらず足を引っ張るけれど、それでもなんだかんだ目的地へと向かう。
つまりまあ、いかに有意義な連休を過ごせるかは、その準備段階にすべてがかかっていると言えるわけですが。
それで、満喫したと。
普段は味わえないような、なんかすごい体験をしたりしたわけだ。
そして休みが明ける。
さて私は、これから一体何を目指せばよいのだ……
冒頭の話題に戻るわけですが
次の連休は二ヶ月後です。
GWレベルとなると、お盆休み……つまり、三ヶ月後なわけです。
連休が楽しかった分だけ、非連休が重くのしかかる。
連休前も、なんだかんだ計画を練ったりで楽しかったのに、それらはすべて、この連休でやり尽くされてしまった。
つまり私は燃え尽きた。ああ、生きているのも辛谷園。
果たしてどちらが幸せなのか。
でもまあそんなこと考えてもしょうがないか。
とりあえず私は、なんだかんだ平泳ぎみたいな日常も嫌いではないから。
よろしくお願いします。