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Virsus the night 0.0

ある日突然公式から発表された
第二回配信LIVE

第一回が衝撃だったために
歓喜した

しかも今回はYouTubeで無料!!
これでまたyamaさんの良さが
日本全国に広まってしまう‥


当日開始時間だいぶ前から
チャットをオープンしてくれ

期待に胸を膨らませ
待ちきれない私は
30分前からスタンバイ

そこで大きな思い違いを
していたことに気づく

シンガポール、インドネシア
アメリカ、フランス‥

何と世界中からファンが
見に来てくれていたのだ

日本語わからない人もいるので
ひらがなでyamaさんの魅力を
語り合えた。

声の魅力は世界共通なのだ
すごすぎるよyamaさん‥

今回は「麻痺」を手がけた
TOBOEさんとの対バン形式

オレンジの太陽のTOOBOEさんと
白い月のyamaさんの対比が素敵

月を背負って歌うyamaさんの
シルエットが堪らなくカッコいい


1曲名・ねむるまち


アカペラからの
キーボードのみの
原曲に限りなく近い演奏
リズムボックスがないから

ゆったりとyamaさんの声
そのものがダイレクトに
届いてくる

口から音源、いやあの時よりも
さらに地声はクリアで
伸びやかになっている


2曲目・真っ白

ピアノとアコギ、パーカッション

yamaさんがさらに高音を進化
芯のあるMIXボイスで
信じられないほどの
安定感と透明感

『限りなく透明に近い真っ白』だ
こんな事を思ってしまった

スタンドマイクの前に立って
首をフルフルさせる歌い方は
変わっていない。

歌に全集中。
大好きだ。

THE FIRST TAKEの時よりも
余裕があるから
こちらは安心して聴いていられる

ポッケに手が入っているからね

でも本当に丁寧に丁寧に
歌ってくれている
この歌に対する真摯な姿勢が
本当に好き(2回目)

後半のシルエットの映像とともに
私の中で
ベストオブ・『真っ白』だ

3曲目・A.M 3:21

キーボード、エレキ
パーカッション
ウッドベースというお洒落な
バンド形式

前回のvirsus the nightの時は
聴いている自分も思わず
息が止まるというか
首の後ろが痛くなるほど
「頑張れ!頑張れ」

と思いながらヒリヒリして
聴いていたけど、

なんという安定感‥!
高音のピッチだけじゃなく
リズムもピッタリ
これまたスタンドマイクで
ほとんど微動だにせず
ポケットに手を入れて
歌い上げている余裕‥

yamaさんのリズム感は
一体どうなっているんだ

カッコ良すぎるでしょ

4曲目・あるいは映画の様に

アコギから入るバンドらしい演奏

かっこよくハンドマイクを
ガッと取ったyamaさんが

足元に気をつけながら
トコトコ歩くのが可愛い

ブリッジの高音
「いいはずさ」の透明感
ハンパない‥


この曲あたりから
yamaさんの
MIX→地声の
コロコロ切り替えが
頻繁に起こる様に

録画とはいえ全部一発取りで
歌ったのかな

あと、後半カサカサいう音に
え?雑音?
と思ったらカホンだった
あまりに突然で笑

本当このLIVE多彩で好き
たたいているところ
映して欲しかったな

5曲目・タルト
6曲目・クローバー
7曲目・ブルーマンデー

TOOBOEさんの3曲が
お洒落なアレンジで次々と

タルトも女性目線の歌
この曲を歌っている時の
yamaさんの声の
女性っぽい色が新鮮で好き
欲を言えばもっと聴きたかったな


で、みんなに好評だった
ワンコーラス後の間奏で
カッコ良くコードチェンジし
クローバーに

クローバーは
MIX→地声の転換が
面白い場所であって

yamaさん疲れてきたのかな
それとも本能的に
切り替えているのかな

何となく聴いている側は
落ち着かない感じだったけど
反射的に声が切り替えられる
yamaさんの才能は堪能できた

ブルーマンデーは
TOOBOEさんも演っていたので
今回はないかなと思ったら

お洒落なボサノバ風のアレンジで
「2人とも歌うんかい!」
と思わずつぶやいてしまった笑

初披露だった前回の
virsus the nightと比べて
慣れてきたのか

軽くサラッとクールに
歌っている

yamaさんがかっこいいのは
当然なんだけれど

この曲のアレンジと
ギターソロが
めっちゃカッコよくて
何度も何度も見返してしまった

いつかギターソロ
弾ける様になりたいな


8曲目・クリーム

私がyamaさんを好きになった
きっかけの曲だけに
思い入れがある

でも、でも、
それ以上、
期待以上に素敵だった‥

アコギのソロからはじまって
エレピ、ウッドベース

転調する2度目のサビでは
ドラムがしっかり入って
ドラマチックな演奏に

完璧と言って良い
yamaさんの丁寧で
切ない歌声

最後の
「まどろみの中へ⤵︎」
からの「ああ‥」
「涙沈めた」の揺らぎまで

何度聴いても
泣きそうになる程良い

私の中で
ベストオブ・クリーム
ベストオブ・VTN00だ。

9曲目・名前のない日々へ

大好きな曲だけれど
この曲が選曲されたのは
ちょっと意外だった

この曲の美しいメロディは
地声のロングトーンと裏声と
音程の変化が多くて結構大変

これを後半に持ってこられる
yamaさんは凄いなぁ


この曲も声の転換が激しくて
詳しくはこの前に書いた
「名前のない日々へ」に
クローバーほどの違和感はなく
安定感が増している感じ

10曲目・春を告げる

ジャズ風のカッコいい前奏で
ウッドベースが『ブーン』
と鳴った所で

「ああ、春を告げるだ。
この曲で終わりなのかな」

と悲しいかな気づいてしまった


歌はもうなんの心配も要らない
音源以上の魅力と安定感

ひらりひらりと
音とリズムを乗せて歌う

こんなに軽く歌える人は
yamaさんしかいないよね‥

転調の難しいところも気にせず
歩きながら歌い始めると

「ああ、本当に終わっちゃうんだ」

寂しい気持ちにおそわれる


でも段差に気をつけながらも
大股で歩くyamaさんを見て

「トコトコ‥」

か、可愛い‥

と思わず言っちゃった。

アーカイブは今日で見納め

9月に発売されるアルバムの
特典としてまた手元に戻ってくる
それまでこの感動を忘れないように
めちゃくちゃ長くなりましたが
記録のため残しておきます‥(*´꒳`*)














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